片思いの切なさを知れば1UP! 両思いの“奇跡”を再認識できる<オオカミくんには騙されない>最終回を放送
恋愛は人を成長させる。自分以外の誰かを思って涙を流したことのある人ならば、実感できる事実だろう。
テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」のオリジナル恋愛リアリティーショー「オオカミくんには騙(だま)されない」(毎週日曜夜10:00-11:00、ABEMA SPECIALチャンネルにて配信、放送中)では真実の恋をしたいと集まった男女10名が、人として急成長している真っ最中。
今期シリーズで視聴者の胸を切なく締め付けるのは、好きな人に「こっち向いて」と願い続ける“片思い組”のストーリーである。(以下、#11までのネタバレを含みます)
最終回前にルール違反!? 前代未聞の展開に動揺広がる
「オオカミくんには騙されない」は、メンバーの中に恋愛をしているフリをする“オオカミくん”を含む男女10名による恋愛リアリティーショー。女性メンバーたちは、意中の相手と「両思いになれるのか」、もしくは「気持ちは届かないのか」の2択に加えて、「好きな人は“オオカミ”かもしれない…」という不安も抱えつつ、男性メンバーへの好意を深めていく。
11月1日(日)放送の最終回では、いよいよ女性メンバーからの最終告白があり、恋をしない嘘つき“オオカミくん”の正体が明かされる。
ここまでの放送で、視聴者から「もっともオオカミくんだと疑われた1名は脱落する」というルールにより、ミュージシャンのマサが脱落している。メンバーたちは、マサが復活するチャンスである“落ちないで投票”の実施をかけて、映像作品の共同制作に取り組んできたが、実はマサが規定違反により失格となり投票は無効になってしまうという異例の事態に。
マサは脱落発表の日、最後まで絶対秘密の「自分がオオカミであること」をひとみに告白してしまったのである。ルール上、騙し通さなくてはいけない“オオカミくん”なのに、本気で恋をしてしまった、という気持ちがあってのことだという。
この衝撃の展開には、メンバーも動揺を隠せない。マサは途中までひとみと両思いだったのだが、俳優のよしきの猛アピールによりひとみの心が動き、脱落寸前に失恋をしていたからだ。
“オオカミ告白”を聞いたひとみは涙が止まらず、よしきも「自分がマサとひとみの恋を壊したのか…?」と責任を感じて元気がない。企画のルール違反というペナルティは理解しつつも、その理由を知ってしまうと切ないものがある。
■#12:【未公開付き】最終告白1時間SP 2人の恋は秋空の彼方へ
■「オオカミくんには騙されない」#1~ アーカイブ
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