今年デビュー20周年を迎えた後藤真希が、OPENREC.tvにて20周年記念スペシャルオンラインイベントを開催。9年ぶりとなる単独ライブで、ソロデビュー曲「愛のバカやろう」やモーニング娘。時代の名曲「I WISH」など全8曲を熱唱した。さらに、スペシャルゲストとして後藤自らオファーした保田圭、藤本美貴らを迎え、モーニング娘。時代の秘蔵エピソードを披露したほか、2部の配信では3人でゲーム対決を繰り広げた。
1999年にモーニング娘。第3期メンバーとしてデビューした後藤。今回の20周年記念イベントは、実に9年ぶりの単独ライブとなった。
オープニングから2曲を歌い終えたところでのMCでは、「私は約10年ぶりという久々のライブで、緊張感などドキドキが止まりませんでした。歌い出すまで本当に泣きそうでやばかった」と本音を吐露したが、後半ではそれを感じさせないパワフルなパフォーマンスを見せた。また、応援してくれているファンのことを思い、感極まって涙を流す場面もあった。
歌唱曲は、ソロデビュー曲の「愛のバカやろう」やモーニング娘。の「I WISH」などを始め全8曲。次々披露される名曲に、視聴者からは「セットリスト最高!」「本当に涙が止まらない」など感動のコメントが相次いだ。
ライブパート終了後には、後藤が自ら電話でオファーしたモーニング娘。時代からの友人、保田圭と藤本美貴が登場。モーニング娘。時代のエピソードや当時の後藤の印象など、二人しか語ることのできない思い出話を明かす。
2部では、そんな仲良しの3人によるゲーム対決も実現。「こんな素の状態を見れて楽しい」などファンも大満足のイベントとなった。