小芝風花、工藤阿須加、加藤清史郎が配信イベント開催「母の心の声を聞いて、怒られないように回避します(笑)」
ヒューマンドラマの名手・橋部敦子が、小芝風花と初めてタッグを組み、“物の気持ちがわかる”少女モコミと、一見幸せそうに見えるけれど、実はそれぞれに問題を抱える家族の、絆と再生を描く「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)。1月23日(土)の初回放送を前に、主演の小芝に加えて、工藤阿須加、加藤清史郎が参加し配信トークイベントを開催した。冬の寒さの中で一致団結して撮影に臨んでいる様子や、現場でのエピソードなどが語られた他、今年の抱負発表や、ミニゲームも行われた。
トークイベントは、3人が自身の役の説明や意気込みを語るところからスタート。
主人公・萌子美役の小芝は、自身の役どころを「ぬいぐるみや植物の気持ちがわかったり、会話ができたりする、ちょっと変わった感覚を持った女の子を演じさせていただきます」と紹介。
萌子美の兄・俊祐を演じる工藤は、「僕が演じる俊祐は生花店のスタッフや家族からも頼られ愛されていますが、実は全く別の一面を持っていて、そのことが物語に大きく影響していきます。爽やかでいい人だと思われていた俊祐がどう変化するのか楽しんでいただきたいです」と語った。
萌子美の微笑ましい恋の相手・佑矢を演じる加藤は、「佑矢はデリバリーのアルバイトをしながら役者を目指している爽やかな青年です。萌子美さんからも好意を寄せられる佑矢をとにかく頑張って爽やかに演じたいと思います」と話した。
頼れる清水家のキャストたちとの交流を明かす
萌子美や俊祐の家族を演じるのは、母親役に富田靖子、父親役に田辺誠一、母方の祖父役に橋爪功という面々。
家族役キャストの印象を聞かれ、小芝は「お母さん(富田)はお母さんそのもの」と話した。役柄的に台所のセットにいることが多いという富田は、本来ならスタッフがする準備なども気が付くと自分でやっているという。
田辺に関しては、小芝、工藤だけでなく、かつて親子役で共演したことのある加藤も「とにかく優しい」と意見が一致。工藤はさらに「まるで包み込むような優しさのある方。仏のようです」とも明かした。
工藤が、ベテランの橋爪について「守護神のような存在です」と話すと、“守護神”という表現に、小芝も納得の表情でうなずいていた。
加藤は、橋爪とも孫と祖父役で共演したことがあり、田辺、橋爪が他の人と家族役を演じているのを不思議な気分で見ているとコメント。さらに「よくよく考えたら小芝さんと工藤さんも前は夫婦役だったんですよね」と語り、二人を笑わせていた。
毎週土曜夜11:00-11:30
テレビ朝日系
1月23日(土)スタート
イベントの模様は、1月19日(火)夜9:00より下記プラットフォームで視聴可能
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