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小芝風花の繊細な演技に反響「応援したくなりました」第2話では清水家に大きな“試練”が襲いかかる

2021/01/30 06:30

小芝風花演じる萌子美の繊細な心の動きに早くも反響が
小芝風花演じる萌子美の繊細な心の動きに早くも反響が (C)テレビ朝日

物語が大きく動き出す第2話。萌子美の心の叫びを聞く


第2話の予告編では、萌子美(小芝風花)が大きく変化することを予感させるシーンの数々が公開された。

俊祐(工藤阿須加)が経営する生花店で働きたいと語る場面や、人の価値観を気にして生きる必要のないことを観(橋爪功)に教えられるやりとりなど、萌子美の“自分らしい生き方”を探す物語が早速動き出す。

一方で、人と接するのが苦手な妹に接客業が務まるのか俊祐は心配し、子どもたちに対して過干渉気味の千華子(富田靖子)からは娘の希望を否定するような言葉も。

ついには萌子美が涙ながらに「生まれてこない方がよかったのかなって思ってた」とつらい胸の内を明かす。

ラストには、勇気を持って一歩を踏み出した萌子美に“小さな奇跡”が訪れる。

家族にもスポットを当て、物語はより深みのある展開へ


今作は萌子美だけでなく、彼女の家族にもスポットを当てたヒューマンホームドラマとなっており、第2話からは家族一人一人のキャラクターが鮮明になっていく。

清水家で目につくのは、思い込みの激しい母・千華子の立ち居振る舞い。人の話を聞かない、自分の考えを押し付けてしまうなど、忙しい生活の中で物事を見る視野が狭まっている姿は、 “反面教師”のような一面もあるが、一方でそれは家族を思ってのことだと分かる。

人物描写に定評のある脚本家・橋部敦子の紡ぐせりふや、自身も母親である富田の熱演で、千華子の、妻として、また母としての思いが強く伝わる。

第2話では、千華子はわだかまりのある父との関係に頭を痛めるだけでなく、夫との間にも暗雲が。そして、一つ一つの出来事が積み重なり、やがて清水家全体に大きな試練が襲いかかる。

下に続きます
「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」
毎週土曜夜11:00-11:30
テレビ朝日系で放送

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画像一覧
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  • 小芝風花演じる萌子美の繊細な心の動きに早くも反響が
  • 【写真を見る】思い込みの激しい母・千華子(富田靖子)と衝突する萌子美(小芝風花)
  • 祖父・勧(橋爪功)は、萌子美(小芝風花)の心強い味方に

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モコミ〜彼女ちょっとヘンだけど〜

出演者:小芝風花 工藤阿須加 田辺誠一 富田靖子 橋爪功 水沢エレナ 内藤理沙 

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