寺脇康文主演で、今野敏「安積班シリーズ」ドラマ化「新生『安積班』を育てていただきたい」
2月8日(月)夜8時から、寺脇康文主演「今野敏サスペンス 警視庁臨海署安積班」(テレビ東京系ほか)が放送される。
原作は、警察小説の巨匠・今野敏の原点とも呼べる「安積班シリーズ」の第一作。東京ベイエリアを舞台に、東京湾臨海署で係長を務める班長・安積剛志(寺脇)が連続する不審死事件の解決に挑む。また、安積の部下として、武田真治、真飛聖、松尾諭、水田航生、堀井新太が出演する。
寺脇康文コメント
僕の好きな小説家第1位が、今野敏さんなんです。家の本棚には、先生の本がずらりと並んでいます。その中でも、ベスト3に入るこの安積班シリーズ、しかも、ハンチョウを演じさせていただくということで、大興奮いたしました。現場で先生にもお会いして、 いろいろお話させていただきましたし、一緒に写真も撮らせていただきました。
スタッフの皆さんにも、「寺脇さん」ではなく「ハンチョウ!」と呼んでいただき、現場ではその気でいさせていただきました。なんとか、寺脇バージョンの安積剛志班長を作るべく頑張りました。班の皆さんとのコンビネーションも見どころです。ぜひ、皆さまのお力で、新生「安積班」を育てていただきたいと思います。見てください。よろしくお願いします。
あらすじ
安積の元に、ライブハウスでホステスが毒殺されたと通報が入り、部下の村雨(武田)、須田(松尾)らと現場へ急行。店長曰く初顔だと言い、一人でずっとテーブル席にいたという。
一人で店を訪れた客が毒殺されるという事件が、他に二件発生しており、捜査一課係長・荻野(加藤雅也)は、同一犯による無差別殺人と見て、防犯カメラに映っていた接触者の身元特定を指示。しかし安積は、被害者の身辺を調べるのが先だと主張。
その後も所轄と一課はことあるごとに衝突し、怒号を浴びながら安積班は独自で捜査を進めていく。安積班は交錯する事件の繋がりを解明するため奔走する。
2月8日(月)夜8:00-9:54
テレビ東京系ほか