壇上に歴代ヘルスメーターが並べられていたが、その中の1995年発売のヘルスメーターを見て、田辺は「実家にこれがあるんです。私は体重の変動がとにかくすごくて、ずっとぽっちゃりし続けてるんですけど、85kgになった時に『これはやばいなぁ』と思って、これを買って、毎日毎日乗って体重を管理してました。85kgから53kg、また84まで戻って62kg、80何kgまでいって53kg…。私の人生を支えてきた体重計です」とヘルスメーターとの思い出を明かした。
国内販売台数1億台達成を記念した特別企画として、これからの世代を担う小学生・中学生を対象にした絵画コンテスト「未来のヘルスメーターコンテスト」の開催も決定。きりやが絵が得意ということで、実際に絵を描いてもらって、社長の目にかなえば審査員になれることが告げられた。
真剣な表情でスケッチブックに向き合い、完成すると「ドーン！ クレヨンしんちゃんで〜す！」と描き上げた絵を公開。あんりからは「体重計を描くとか、私たちを描くとか、社長の顔を描くとか、いろいろ選択肢があったけど、一番想定外のものがきたよ(笑)」とあきれられたが、谷田千里社長は気に入ったようで「ぜひお願いします！」と言って、きりやが審査員になることが決定した。
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