波瑠が主演を務めるドラマ「ナイト・ドクター」(毎週月曜夜9:00-9:54※第2話15分拡大、フジテレビ系)の初回が6月21日に放送された。新たに誕生した夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”。中でも波瑠演じる救命医・朝倉美月の有能ぶりと、命を救うことへの執念が視聴者を圧倒。終盤で涙の演技を見せた岸優太にも注目が集まった。
「命を救いたい」波瑠“美月”の強い思い
同作は、試験的に結成された夜間専門の医療チーム“ナイト・ドクター”として集められた、年齢も性格も価値観も全く異なる5人の医師たちが、唯一無二の絆を紡いでいく青春群像医療ドラマ。波瑠、田中圭、岸優太(King & Prince)、北村匠海、岡崎紗絵がナイト・ドクターとして働く救急医を、沢村一樹が5人の指導役を演じる。
第1話では、働き方改革を目指す柏桜会グループが、あさひ海浜病院に夜間勤務専門の救命医チーム“ナイト・ドクター”を立ち上げた経緯や、医師の朝倉美月(波瑠)は新たな就職先としてナイト・ドクターを選ぶエピソードが描かれた。
命を救うことに並々ならぬ執念を持つ美月。デート中にもかかわらず街で倒れたホームレスのもとに駆け寄って処置したり、ナイト・ドクターに就職が決まると「本当、最高の仕事に巡り合えた」と心底嬉しそうに語るなど、その思いは純粋で強い。ドラマ終盤では、13年前にたらい回しにされ亡くなった美月の母のエピソードも…。美月が救命医の仕事に熱意を傾ける理由が明らかになった。
初回から美月の強い思いが描かれ、視聴者からは「美月先生、カッコいい!!」「芯の通った女性、見応えあった」「『朝を見せたい』にグッと来た」「波瑠ちゃんはこういう役がよく似合う」といった声が上がった。