<青天を衝け>岡田健史「命がけで演じることができた」大河ドラマ初出演で得た“新たな発見”を語る
岡田健史「僕の事を信じて、平九郎の最期を見届けていただきたい」
――平九郎の最期が描かれる第25回に向けて、視聴者のみなさまへのメッセージをお願いします。
なんと言って良いか非常に難しいのですが、僕もこれまで自分が見て演じてきた平九郎の事を信じながら最期のシーンを迎えました。これまで『青天を衝け』をずっとご覧いただいている視聴者のみなさまにも、僕の事を信じて、平九郎の最期を見届けていただきたいです。
第25回「篤太夫、帰国する」のあらすじ
帰国した篤太夫(吉沢)は、横浜で杉浦(志尊淳)や福地(犬飼貴丈)らと再会。幕府が薩長に敗れた経緯や、慶喜(草なぎ剛)や幕臣の動向を聞かされる。
さらに、恵十郎(波岡一喜)と虎之助(萩原護)から、成一郎(高良)、惇忠(田辺)、平九郎(岡田)のその後を知らされる。成一郎らは彰義隊を結成するもすぐに分裂し、振武軍(しんぶぐん)として新政府軍と戦うが敗戦。激闘の中、平九郎の行方は分からなくなり、成一郎は箱館へ向かったという。
頭の中が整理できない中、篤太夫は故郷・血洗島へ戻る。