舞台「サザエさん」、藤原紀香らベテランキャスト陣が続投!物語は10年後…からさらに数年後
舞台「サザエさん」が、東京・明治座で2022年1月29日(土)〜2月13日(日)に上演することが決定した。今作は2019年の舞台化に続く第2弾。第1弾で描かれた10年後の物語からさらに数年後を、完全新作・舞台版オリジナルストーリーにて描く。前作に続き、サザエ役を藤原紀香、マスオ役に葛山信吾、フネ役に高橋惠子、波平役に松平健が集結。ベテランキャスト陣が新作となる舞台の変わらぬ軸となる。
「サザエさん」は長谷川町子の4コマ漫画「サザエさん」を原作に、1969年からアニメ放送をスタート。以降、昭和、平成、令和と三つの時代を駆け抜け、長く愛され続けてきた。
2019年にはアニメ放送50周年を迎え、東京・明治座と福岡・博多座での舞台化が実現。10年後の磯野家を舞台に、少しずつ変化のあった一家の日常を描き大好評を博した。そして2022年、ふたたび「サザエさん」の舞台化が決定。脚本・演出の田村孝裕が鋭い観察力によって細やかに、鮮やかに描く。
2019年の公演に引き続き、相変わらずおっちょこちょいでお調子者のサザエ役を藤原、出世して多忙になったマスオ役を葛山、子供たちの心配をしているフネ役を高橋、定年退職した波平役を松平が務める。
また今後、公演の最新情報は公式サイトならび公式Twitteにて発表。10数年後のサザエさん一家を取り巻く環境、成長したカツオ、ワカメ、タラオの現在はどうなっているのか。サザエさんと町の人々が、愉快で心温まる舞台「サザエさん」の世界を繰り広げる。