小栗旬が主演を務める、10月10日(日)にスタートする日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(毎週日曜夜9:00、TBS系※初回25分拡大)に乃木坂46の与田祐希が出演することが明らかとなった。与田は主人公・天海啓示(小栗)や常盤紘一(松山ケンイチ)が通う、行きつけの居酒屋の看板娘・山田愛を演じる。なお、与田は今回がゴールデン帯のドラマ初出演。
同ドラマは、1973年に刊行された小松左京の名作「日本沈没」が原作。刊行から48年の時を経て大きくアレンジが加えられ、原作でも描かれていた“環境問題”を今に照らし合わせて描き出す。主人公を含め登場人物はオリジナルキャラクターで、2023年の東京を舞台に“沈没”という目に見えない危機が迫る中、「見いだしていく希望」をテーマに物語が展開していく。
山田(与田)の働く居酒屋は、未曾有の危機を迎え、緊迫感のあるやりとりを繰り広げる中で、天海たちが仕事の緊張感から解き放たれ、“ホッ”と一息つける貴重な場所。また、居酒屋で働く山田も天海たちにとって癒しの存在である。
そんな市井の人である彼女が、日本が沈没するかもしれないという危機に直面する。“自分自身と真逆”と語る役柄を与田は演じる。