斉藤真木子、須田亜香里ら先輩だらけのチームに青木詩織が大焦り! SKE48が「ユニット曲特別公演 対抗戦」の開催を発表
11月2日、名古屋・栄のSKE48劇場では「SKE48 2021年 年末特別公演 事前イベント」に、SKE48 6期生の青木詩織、北野瑠華、日高優月、井田玲音名、鎌田菜月、熊崎晴香が出演。11月末から12月(※詳細は後日発表)にかけて「ユニット曲特別公演 対抗戦」を開催することを発表し、そのイベントに出演するメンバーのチーム分け抽選会を行った。
2020年2月以降、新型コロナウイルス感染症対策として時間短縮や従来より少ない人数での劇場公演を行っているため、劇場公演ではユニット曲を披露していないSKE48。そんな中、「ファンにユニット曲を楽しんでもらいたい」という思いから、ユニット曲だけで構成する「ユニット曲特別公演」が開催されることとなった。
「ユニット曲特別公演 対抗戦」は6公演行われ、各公演のチームリーダーをこの日出演した6期生6人がそれぞれ担当する。この日行われた事前イベントでは、各チームのメンバーとセットリストの一部楽曲(3曲)をくじ引きで決定した。
くじ引きでは、最新シングル「あの頃の君を見つけた」でセンターを務める林美澪を早々に引き当てた青木だが、その後須田亜香里、都築里佳、斉藤真木子、江籠裕奈を次々に引き当て、生え抜きの先輩メンバーをコンプリート。
“リーチ”が掛かった状態で江籠を引いた時には客席から大きな拍手が起こった反面、青木自身は「どうしよう!?」を連呼し、先輩だらけの中でのリーダーとしての立ち振る舞いに早くも焦りを見せた。
そのほか、北野のチームには岡本彩夏や佐藤佳穂らセクシー路線のメンバー、鎌田のチームには井上瑠夏や倉島杏実らカワイイ路線のメンバー、熊崎のチームにはドラフト1期生の3人(松本慈子、荒井優希、福士奈央)をはじめ太田彩夏や相川暖花らトークの得意なメンバーが多く集まるなど、構成は各チーム特色あるものとなった。
くじ引きの結果を受けて、青木、井田、熊崎の3人は「もう悩んでます。でも、いろんなのが見せられそうで楽しみです。練習に差し入れとか持っていったりしてリーダーを頑張りたい」(青木)、「かわいい子が多いけど、カッコイイ曲もできるから、どうしようかなと悩みます」(井田)、「頼もしい、中堅メンバーが多いです。“ザSKE48”というメンバーが多くて、バラエティーに強い子もいるのでじゃんけん大会とかやってみたい」(熊崎)と、早くも構成に考えを巡らせている様子。
北野、日高、鎌田も「後輩メンバーとのほどよい距離感を考えて、嫌われないようにしたい」(北野)、「かわいいメンバーばかりですが、ギャップもねらえるのかなと楽しみ」(日高)、「おとなしめだけど実は内に秘めている子が多いと思うので、そこを引き出せたら。菅原(茉椰)はしっかりしてるので頼りたい」(鎌田)と、メンバーの魅力や意気込みなどを明かした。
また、今回のイベントは「対抗戦」という名の通り、ファン投票で優勝チームを決定。優勝チームには、東海ラジオ「SKE48 1+1は2じゃないよ!」(毎週月~金曜夜9:30-9:30)の1カ月ジャック、SKE48劇場での特別公演開催、BS11での30分間特別番組出演などの特典が与えられる。