神木隆之介×柴咲コウW主演で「XXXHOLiC(ホリック)」実写映画化 監督は蜷川実花『出演が決定した時点で作品の成功を確信』
神木隆之介コメント「僕なんかが実花さんの世界観に…」
まさか僕が蜷川実花さんが表現する「xxxHOLiC」に出させてもらえるとは思ってませんでした…。すごく嬉しかったです。僕なんかが実花さんの世界観に入ってしまっても良いのかな。と思っていましたが、優しく迎え入れてくれました。ありがとうございました!
柴咲コウさんとは、僕が小学生の時に共演させていただき、また一緒に作品を作らせていただくことができて幸せでした。「xxxHOLiC」よろしくお願いします!
柴咲コウ コメント「まさに現場でも"四月一日"そのもの」
「蜷川実花」という唯一無二の色彩美を持った方が作り出す映像の中に溶け込めること。クランクイン前のフィッティングやメイクテストの時からすでにその世界観を楽しんでいました。また、以前から原作を読みなおす度、"四月一日"のイメージが神木隆之介さんと重なり、まさに現場でも"四月一日"そのものの佇まいでした。
"四月一日"と侑子の不思議な関係性が自然に醸し出せたと思います。映画としては、押し黙って観るというよりも、内装・衣装・メイク・ヘア...様々な美術について、仲間とあれこれ語り合いながら観られたらより楽しめる作品だと思いました。ファッション好きな方々にもぜひご覧いただければと存じます。
「ホリック xxxHOLiC」ストーリー
どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う代償が必要
ここは心の奥に潜む願いを何でも叶える【ミセ】。さあ、あなたの願いは?
人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な【ミセ】にたどり着く。「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」。妖しく美しい【ミセ】の女主人・侑子(ユウコ)は、四月一日の願いを叶えるために、彼の“一番大切なもの”を差し出すように囁く。
四月一日は、侑子のもとで暮らし【ミセ】を手伝うように。やがて同級生の百目鬼(ドウメキ)やひまわりとも仲を深めていき、悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく。
バップ