――“師匠”である神奈月さんに、どのようなメッセージを伝えたいですか?
ただ似ているだけじゃなくて、その場にいる人を楽しませたり、テレビを見ている人たちを笑わせて、楽しませてこそ物まねなんだっていうことを、神奈月さんの背中から勉強させていただきました。
技術的なことだけじゃなく、物まねに対する心意気を手ほどきしてくださったことを本当に感謝しているので、その感謝を伝えたいですね。
――今後、物まねをしてみたい方はいらっしゃいますか?
今回のネタに集中することで精一杯だったので、次回誰に挑戦したいかは考えていなかったですね。
でも、福山さんのネタを以前別の番組で披露させていただいたときに、福山さんご本人から「似てる」というありがたいお言葉をいただいたり、山寺さんからもお褒めの言葉をいただいて背中を押してくださったので、この二つの物まねの精度をさらに上げていきたいなと思っています。
――物まねという新しい武器を手にされましたが、来年の抱負を教えてください。
僕の目標として、声優という職業をいろいろな人に知ってもらって、その面白さや可能性をいろいろな場所で披露していきたいという思いがあります。
なので、声優という仕事を第一にしつつ、他のことも頑張っていきたいなと考えています。
――視聴者へメッセージをお願いします。
新顔にも関わらず投票してくださった方々、そして物まねを見て楽しんでくださった皆さまに、大きな感謝を改めてお伝えさせていただきます。本当にありがとうございました!
皆さまも良いクリスマスを、そして良い年末年始をお過ごしください。