中居正広のコメント全文
僕も昔、ダンスを“かじっていた”身なので、この番組は本当に楽しいんです! かじっていただけでなく、ダンスに関してはちょっと“オタクな部分”もあるくらいなので、今回番組でやるようなVTRを見たり、ダンスのプロの皆さんと話したりしていると、楽しすぎて時間がどんどん過ぎていきました。
あまりに専門的な方に寄っちゃってもいけない、と思いながらも、ついつい聞きたくなってしまいました。こんなにストレスのかからない番組は、これと野球関連のものくらいかも(笑)。それくらい、楽しくて好きなんですよね、ダンスが。
今回の「ダンスな会」は、年代ごとに分かれたアプローチになっています。自分がダンスを始めた時、伸びようとしていた時、まねをしようとしていた時、逆にまねてはいけないなと思っていた時…いろいろな時期に、それぞれの流行のダンスがあって、それをVTRで見ながら、「あ、これ一生懸命まねしようとしてたな」「すり切れるほど映像を見たな」とか、いろいろと思い出しました。移り変わりの速さを感じると同時に、はやりのスタイルというのもマイナーチェンジをしながら繰り返されているとあらためて感じました。
映像を見たり、お話を聞いたりして刺激は受けるんですけど、不思議なことに「踊りたい!」って思うことはないんですよね(笑)。もう長いこと、1ステップも踏んでないので、何ができて、何ができないかすら、分からない(笑)。純粋に楽しんでいるという点では、視聴者の皆さんと同じ目線なのかもしれないですね。
※高橋海人の「高」ははしご高が正式表記