小瀧望“スイ”ら、銭湯で水もしたたる肉体美!ライバル店のシェフコンビも登場<鹿楓堂よついろ日和>
第5話あらすじ
友人のパティシエ・角崎英介(白洲迅)に無理やり連れられて、鹿楓堂にやってきたホテル「イーストサイドグランデ」の社長でスイ(小瀧望)の双子の兄・東極八京(藤井流星)。疎遠状態が続いていたため、ついに久々の再会を果たした2人だが、気まずい空気が流れてしまう。双子の兄の存在に驚くときたか(葉山奨之)、椿(大西流星)、ぐれ(佐伯大地)が固唾を飲んで見守る中、角崎が無邪気に「2人は昔から仲が悪かったんですか?」と、核心を突いた発言をする。
その日の夜、シェアハウスのお風呂が故障したスイらは4人そろって銭湯へ。浮かない表情のスイを気に掛ける3人だが、彼が悩んでいたのは、ランチの売り上げが落ちていることだった。
翌日、鹿楓堂にフードを目深にかぶり、サングラスを掛けた黒づくめの怪しい男がやって来る。和風オムライスを注文し、険しい表情でブツブツ文句を言いながらもペロリと完食した男に、あ然とするスイら。そんな中、ぐれが仕入れてきた情報によると、近所にイタリアンレストランがオープンし、ランチが評判になっているという。「ついにライバル店出現か!?」と考えた4人は、その店を偵察しに行くことに。
目的の店「まりのごはん」を訪れた4人を迎えてくれたのは、シングルファザーとして娘・まり(加藤柚凪)を育てているオーナーシェフ・神子洸一郎(戸次重幸)と、あの黒づくめの男・花岡千利(西垣匠)だった。千利は、自分もこっそり鹿楓堂を偵察しに行ったことを棚に上げ、店にやってきた4人、中でもなぜか椿に狙いを定め、戦闘モードで吠えまくる。