SKE48大場美奈の卒業コンサート3DAYSの初日が開幕「SKE48に来た私を受け止めてくれて、本当にありがとうございました」
大場美奈 囲み取材コメント
――卒業コンサートを迎えた今の気持ちを教えてください。
みんながみんな必ずしも卒業コンサートをできるわけではないので、本当にここまで頑張ってきてよかったと思える日にしたいなと思います。
何よりメンバーのみんなもスタッフの皆さんも頑張ってくださっているので、みんなで一丸となってコンサートを作って、配信もあるので、1人でも多くの方に届いたらいいなと思います。
――3日間、各公演の見どころは?
4公演ありますので、AKB48からSKE48の約13年分を振り返ります。今日はその初日ですが、やっぱりAKB48の思い出も私の中にはしっかりとあるので、それをSKE48のみんなとそのほかのメンバーと一緒に、「懐かしいな」というものを表現できたらいいなと思います。
明日(2日目)は、私がSKE48の新世代の子たちをプロデュースするという形になっています。私はAKB48には新世代に向けた良い歌詞の楽曲がたくさんあると思っているので、そういう楽曲に乗せてSKE48の新しい子たちも頑張ってるんだよっていう姿を、1日目から2日目、3日目と見てくださる方もいると思うので、そういう方たちに届けられたらいいなと思って作りました。
3日目に関しては、完全に私の30歳のお誕生日です。昼公演は1日目に入り切らなかった懐かしい思い出もやりつつ、SKE48の思い出もしっかり振り返って。夜公演は、私が本来こういう形で卒業したかったという形を作りました。3日目は本当にびっくりするコンサートにしています。
これを見たら「大場美奈ってこうやってSKE48を卒業したかったんだね」って分かってもらえるコンサートになっていて、ファンの皆さんは最後本当にすごくじーんとくるんじゃないかなと思います。
でも、全体を通してしんみりというよりは本当に楽しく、隅々まで「飽きさせないぞ」という気持ちを込めて作ったので、退屈はしないと思います。退屈だったらすみません、それはもう好みです(笑)。
――アンコールのドレス衣装について教えてください。
SKE48の衣装さんがデザインを作ってくださったんですけど、いろんな希望を聞いていただきました。
やっぱりAKB48グループに入った者としてはチェックの衣装に憧れがあるので、チェックのドレスがいいって言って。
上の方がAKB48で、下にいくにつれてSKE48になるように、オレンジのチェックというのがうまく合わなかったんですけど、SKE48での私のメンバーカラーが水色なので、ブルー系にしてそこにちょっとオレンジも入れてもらっています。