石原さとみ「近くの“幸せ”をたくさん発見できるようになりました」、伊右衛門新CMで“ゴクゴク”タイム披露
女優の石原さとみが、4月12日(火)より放映開始される「伊右衛門 京都ブレンド」の新TVCM「あたらしい京都」篇に出演。気持ちのいい青空の下、お茶をゴクゴクと飲む飲みっぷりと飲み終わった後の晴れやかな表情を見せる。
CMは、「伊右衛門 京都ブレンド」を見つめ、「初めまして」とあいさつするシーンからスタート。“香ばしく、軽やか”な味わいとの出会いに、空を見上げながら思わず笑顔がこぼれ、「京都を、ゴクゴク！」というセリフで締めくくる。心地よく、さわやかにゴクゴクと飲めるお茶のおいしさを表現する。
撮影では、監督に演出意図を確認したり、撮り直しの依頼も快く引き受けたりと、プロとしての姿勢を貫いていたのだとか。一方、台詞を言い間違えてしまった場面では何度もスタッフに謝り、「ごめんなさい！間違えちゃった！」とチャーミングな笑顔を見せることも。現場は和やかな雰囲気となり、撮影は順調に終了したようだ。ちなみに動画は、4月7日(木)からWEBにて先行公開される。
石原さとみインタビュー
――CM撮影の感想をお願いします。
あっという間に終わりました！ 結構巻きましたよね。本当に現場のみなさんプロフェッショナルにやっていただいて、とても順調に撮り終えて。初めてのチームだったんですけど、個人個人で何度かご一緒した人たちに久しぶりにお会いして合間にお話したりとかして。温かい空気のまま、さわやかでやわらかい空気感で終わりました。
――何か印象的な撮影のシーンはありますか？
「飲みカット」は、よく見えるようにとみなさんいろいろ工夫されていました。あきらめない姿が素敵で、自分自身も楽しみながらみんなと一緒に作れたのはうれしかったですね。。
――京都ブレンドは“香ばしくて軽やか”が特徴ですが、最近軽やかな気分になったことがあれば教えてください。
最近朝の温度が上がってきたので、朝に散歩するようになりました。やっぱり極寒の中、朝の散歩は無理だったんですけど。今は徐々に春風感じながら、朝のちょっとだけ冷たい空気が気持ちいいなと思って。朝少し風を浴びながら散歩するのは足取りが軽くなりましたね。
――長く歩かれるんですか？
そんなに長くないですけど、朝食を買いに行くとか、ちょっと近くのパン屋とか、好きなカフェがあるのでそこまで歩いてみたり。そんなのをよくしていますね、最近。
――京都に行かれたことはありますか？
かなりの回数あります。仕事でもプライベートでも。
――石原さんのおすすめスポットや過ごし方は？
すごく印象的だったのは、一度プライベートで舞妓さんの恰好をしたんです。私の友達の友達が舞妓さん、芸子さんで、そこから衣装をお借りし、リアルにメイクをしていただき、髪の毛もセット。舞子さんに変身して京都の街を練り歩くというのを、プライベートでやって。
数年前の話ですが、海外からの観光客の方が、もちろん私だとわからないうえで「写真撮ってください」ってなって、すごくおすまししながら撮りました。京都をものすごく堪能しているなと思いながら、そこでお茶をいただいちゃって。すごく楽しかったですね、その時は。
――今後、京都でやってみたいことはありますか？
私あれやったことないんです、川下り。保津川下りという、船で渓谷を下っていくんですけど、それをしている方からのプレゼンが素晴らしすぎて、本当にやってみたいと思ったんです。そこでご飯も食べたりとか、途中でおでん屋さんと合流したりとか。ちょっとアトラクションみたいな感じも楽しみながら、桜とか紅葉とか、景色も味わいながら京都を存分に川目線で楽しむというのはやってみたいです。川床でご飯を食べるとかは今まであるんですけど、実際の川からの京都の眺めを感じたことはないので。
