松本潤が、4月15日に都内で開かれた大河ドラマ「どうする家康」(NHK総合ほか)の出演者発表会見に登壇。会見では、松本演じる主人公・徳川家康を支える“チーム家康”として11人の新キャストが発表された。
徳川家康の人生を新たな視点で描く「どうする家康」
今回の出演者発表会見では、大森南朋、山田裕貴、杉野遥亮、板垣李光人、音尾琢真、広瀬アリス、山田孝之、松重豊が出席。また、小手伸也、ハナコ・岡部大、イッセー尾形の3人も出演が発表された。
大河ドラマ「どうする家康」は、脚本を古沢良太が担当し、徳川家康の人生を新たな視点で描く物語。同作では、すでに有村架純、岡田准一、ムロツヨシ、阿部寛、野村萬斎の出演が発表されている。
愛知県出身の山田裕貴は「ご縁を感じるな」
出演にあたり、酒井忠次を演じる大森は「戦国時代を描いた作品に参加したいとちょうど思っていました」とコメント。また、徳川の熱い忠義者・鳥居元忠を演じる音尾は「松本さんと一緒にできるのはうれしいです」と共演の喜びを明かした。
また、自身の地元・愛知県が舞台となる山田裕貴は、「ご縁を感じるなと思いながら、皆さんと一緒に楽しんで作っていけたらなと思っています」と語る。さらに、大河ドラマの出演が5回目となる松重は、「最後にじじいが出てしまいました(笑)」と笑顔で話すと、自身が演じる役柄について「古沢さんの手にかかれば面白くなると思うので非常に興味深いところです」とコメントした。
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