「フランケンシュタインの恋」博士の正体は斎藤工!
毎週日曜、日本テレビ系にて放送中のドラマ「フランケンシュタインの恋」。4月30日に放送の第2話で、怪物(綾野剛)を生み出した医学博士・深志研太郎を、斎藤工が演じていることが明らかになった。
第2話では、冒頭で“深志研”こと怪物が継実(二階堂ふみ)の姉・晴果(田島ゆみか)に触れてしまい、晴果を意識不明の状態にしてしまう。継実は研に何があったのか問い詰めるが、研は何も語ろうとしない。継実は晴果を病院に運ぶため、その場を後にする。
継実や稲庭(柳楽優弥)、「稲庭工務店」の仲間たちと触れ合う中で、自分も人間として暮らすことを夢見ていた研だったが、あらためて自分の体では人に触れることすら許されないことを自覚し、悲しみに暮れる。そして、誰にも悟られないまま姿を消してしまう。
森の中の自宅に戻った研は、120年前に起きたある出来事を思い出していた。それは、継実の祖先であるサキ(二階堂・二役)に晴果と同じように触れてしまい、結果的にサキの命を奪ってしまった悲しい記憶だった。そして研は、自らを生み出した“父”深志研太郎博士の「ある言葉」を回想する…。
「研太郎がなぜ、どのようにして怪物を生み出したのか」という、ドラマの根幹となる謎が明かされることはなかったが、少しずつ明らかになっていく研や周囲の人々の過去や、研、継実、稲庭の三角関係など、見どころは盛りだくさん。ドラマの今後の展開に期待しよう。
毎週日曜夜10:30-11:25
日本テレビ系にて放送