5月4日の「スター・ウォーズの日」と、同シリーズのドラマ「オビ=ワン・ケノービ」の日米同時配信を記念して、「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」の特別上映イベントが都内で開催。会場には、声優の森川智之、浪川大輔のほか、スペシャルゲストとして武田真治が登壇した。
セキュリティにライトセーバーが…
「オビ=ワン・ケノービ」は、ダース・ベイダーとジェダイ・マスターのオビ=ワン・ケノービが歴史的対決を繰り広げたエピソード3の10年後を描くオリジナルドラマ。森川はオビ=ワン役、浪川はアナキン・スカイウォーカー役をそれぞれ演じている。
「スター・ウォーズ」シリーズの劇中の名台詞 “May the Force be with you.”(フォースと共にあらんことを。)にちなんで5月4日(May the 4th)に制定された【スター・ウォーズの日】に毎年開催されていたスター・ウォーズのイベント。
コロナ禍で3年ぶりとなるリアルイベントの開催に、笑顔でステージに上がった森川は、自前のライトセーバーを掲げると「10年ほど前に仕事で行ったロサンゼルスで買ったんですよ。帰りの飛行機で機内に持ち込もうとしてそのまま税関を通ったんです。ちゃんと箱には入っていたんですよ。でも、セキュリティーに通したら案の定止まりまして(笑)」と告白。
俺はジェダイだ
そのまま税関の屈強な男性が現れたそうで「『何だ』と聞かれたので『ライトセーバーだ』って答えました。『俺はジェダイだ』と言ったら『オッケー』って持ち込むのが許されたんですよ」と明かし、「たぶん、パッケージにスター・ウォーズって書いてあったからだと思うんですけど、きっとスター・ウォーズ、好きだったんでしょうね」と回顧。ただ、その後が大変だったそうで「飛行機の収納棚に入らなかったんですよ。だからずっとライトセーバーを抱えながら10時間近く乗っていました」と苦笑いし、笑いを誘った。
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