柴咲コウ“キリコ”「やっと会えた」“真のインビジブル”が登場!高橋一生“志村”は事件に巻き込まれる<インビジブル>
「僕が本当のインビジブルです」
重罪犯を逃がして多額の報酬を得る「逃がし屋」によって武入を連れ去ったキリコ。全ては武入が“キリシマ”と呼ぶ人物に接触するためだった。そして、“キリシマ”と呼ばれる人物は、第5話のラストにキリコと志村の前に姿を現す。
人質となった武入を奪還したキリコと志村の前に堂々と登場したのは、“キリシマ”改めキリコの弟・キリヒト(永山絢斗)。志村が「お前、インビジブルじゃないな?こいつがインビジブルだ」とキリヒトをにらみ付けると、「そう、僕が本当のインビジブルです」と告げ、不敵な笑みを浮かべた。
真の目的は「キリヒトを見つけ出すこと」
犯罪コーディネーターである“インビジブル”にとって、凶悪犯罪者たちはいわばビジネスパートナー。そんな凶悪犯罪者の逮捕に協力すると申し出たキリコの真意は「キリヒトを見つけ出すため」だったのかもしれない。
さらに、塚地(酒向)の働きかけにより、3年前に起きた通り魔事件の依頼者が明らかになった。その正体とは、痴漢冤罪(えんざい)で自殺した夫の恨みを晴らしたかったというごく普通の主婦。電話をかけてきた名前も知らない人物に殺害依頼をしたと話す女性は「後悔はしていません」とほほ笑んだ。
3年前の事件の真相に少しずつ近づく中、第6話では姉を取り戻すために姿を現したというキリヒトが、志村に衝撃の告白をする。