坂上忍、フットボールアワー後藤輝基の“MC術”に爆笑「本当、すぐイライラするから」<デマ投稿を許さない>
坂上忍がMCを務める「デマ投稿を許さない」(毎週水曜夜11:30-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル) #8が、ABEMA SPECIALチャンネルにて6月22日に放送された。
「デマ投稿を許さない」は、坂上がSNSのタブーに斬りこみ、議論の嵐を呼ぶ、禁断のトークバラエティで、毎回、異なるゲストが抱えるデマ投稿にNOを突きつけ、視聴者の代表として、その真実に迫る。そして、「真実を言っても炎上するだけ」「本当のことを言う場所がなかった」というゲストの胸の内を、公平な立場から解き明かしていく。
後藤輝基、完結編
6月15日の放送に続きフットボールアワーの後藤輝基をゲストに迎えた #8完結編では、大物司会者との再会や、元雨上がり決死隊の宮迫博之への思いなど、これまで語られることのなかった後藤の本音が明かされた。
フットボールアワーが「M-1グランプリ」優勝後に抱えていたとまどいや苦悩を打ち明ける場面では、当時、業界内で“フットボールアワーはあつかいづらい”という印象を抱かれていたという話題に対し、後藤は「実際、そんなところもありました」とうなずく。「大阪から出てきて、“自分らはいける”と思っていた」とし、番組などで用意された企画書を見て「それ、おもしろいですかね?」と返していたなどと、とがっていた過去を明かし、坂上を驚かせた。
また、「M-1」優勝直後はさまざまな番組に出ていたものの、その後はオファーが少なくなったと、当時をふり返った後藤は、そんな状況のなかで、2005年の「M-1」で優勝したブラックマヨネーズに衝撃を受け、くやしさやあせりから「誰もやってない“V2”をねらおう」と一念発起し、2度目の“「M-1」優勝”を目指した挑戦の真相を語った。
そして、2度目の“「M-1」優勝”挑戦後、相方の岩尾望を前面に出すように立ちふるまっていたものの、「岩尾はプライド高いから、“今じゃない!”みたいな」「4時間特番、ひと言もしゃべらない。それで、ベンツ乗って帰っていく。どういう神経してんねん!」と、岩尾自身が乗り気でなかったと暴露する。紆余曲折を経て、後藤が自分の話をするようにシフトチェンジしたことで、まわりが自分をイジってくれるようになったと言い、自然と自分の立ち位置が変化していったと続けた。
坂上忍「デマ投稿を許さない」
毎週水曜夜11:30-0:00、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送▼【6月22日放送 #8】を見る
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