「すげーな、ぱるちゃん」
食事を終えると、動物好きの島崎が提案したミニブタカフェへお出かけする。お店に入ったふたりは、「かわいい！超テンション、上がる！おいで」とミニブタにかこまれながら、楽しそうな様子を見せると佐野は、第2話での公園デートで島崎から「私は妻として何点？」と質問を受けたことをふり返り、「逆に、俺は今のところどうかな？」と質問を返す。すると島崎は、「まだ距離感は感じる。話しやすさはあるけど、合わせてくれてるなって」という本音を告白する。それを聞いた佐野は、「たぶん俺の問題なのかもしれない」と自身が抱えるなやみを打ち明け始める。
「いろんな人と多く会う職業でもあるし、『俺、こういう人ですよ』っていうのを、本当の意味で仲良くなる前に提示しちゃったほうが楽な部分もあると思っていて。このあいだも言ってくれた『気づかいできるよね』とかっていうのも、それさえしとけば自分のテリトリーにも入ってこないだろうし、自分が相手に踏み込むつもりもなかったりする」と、俳優という職業が故のなやみを打ち明ける。そして「ぱるちゃんみたいな素直なタイプの人と真正面から向きあった時に、(今までは)人とのからみ方に向きあえてなかったから、逆に俺から距離を置いてた部分もあったのかな、と思った」と心の内を明かす。
すると島崎は、「もともと俳優さんとして、常に誰かを演じているわけだから、こうやって自分でいることに慣れてないだけじゃない？私はアイドルだったから、怒ってるときも泣いてるときも、全部、カメラに映し出されてきて、全部、慣れてる。だから慣れだと思うな」とのアドバイスに佐野は、「すげーな、ぱるちゃん」と島崎の達観した考え方を尊敬していた。
スタジオゲストはトリンドル玲奈
第4話のスタジオゲストには、「シーズン2」に俳優の浅香と夫婦として出演し、最終回での“涙のキス”が大きな反響となった、トリンドルが登場した。
スタジオでは「シーズン3」の夫婦の様子を見ながら、自身の理想の夫婦像の話題になり、トリンドルは「私は、きゃっきゃしながらそのまま結婚して、ふたりで成長するようなかたちを求めちゃう」と打ち明けると、ノブから「家事はどう？」と聞かれ、「家事は旦那にもしてほしい」と理想を告白する。さらに、「ごみ捨ては、なんならしてほしい」「掃除は私がしてもいいけど、食器洗いはしてほしい」と理想を並べると、ノブから「ほとんどさせるやん」とツッコまれていた。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
「私たち結婚しました 3」
毎週金曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送▼【6月24日 #4】を見る
▼「私たち結婚しました 3」をもっと見る
佐野×島崎ペアInstagram：https://www.instagram.com/gaku.paru_watakon/
中田×川島ペアInstagram：https://www.instagram.com/kei.umi_watakon/
→ABEMAで他の「恋愛番組」を見る
◆【動画配信サービス】最新情報はコチラ◆
