櫻井翔が総合司会を務める音楽特番「THE MUSIC DAY 2022」(7月2日[土]昼3:00-夜10:54、日本テレビ系)が、千葉・幕張メッセから生放送。「プロミスザスター」をパフォーマンスしたBiSHが取材に応じ、楽曲についての思いや有観客でのパフォーマンスについて語った。
今年で10年目の放送となる同番組の今回のテーマは、「もう一度、音楽で世代を超えてつながりたい」。3年ぶりに有観客で開催されている。
セントチヒロ・チッチ「ヒロミさんはお父さんのような優しい存在」
――12カ月連続リリースやツアー「COLONiZED TOUR」など、解散を前に精力的に活動されている今年、代表曲といえる「プロミスザスター」はグループにとってどのような思い入れがありますか?
セントチヒロ・チッチ:「プロミスザスター」は私たち6人がこのメンバーになって出したシングルの中で最初の方に出した曲なんですけど、ずっとBiSHのファンの“清掃員”と一緒に歩いてきた曲で。なので、解散まで大事に届けていきたいと思っていたので、今こうしていろいろな人に聞いていただけて幸せだなと思っています。
――歌唱前にはヒロミさんと一緒に出演されていましたが、ヒロミさんとの関係性は?
セントチヒロ・チッチ:私が八王子市出身なので、ヒロミさんとは「八王子会」でご一緒させていただいていまして。地元の後輩としていろいろなところでお世話になっています。お父さんのような、優しい存在です。
――ヒロミさんの曲振りはいかがでしたか?
出る前に、ずっと「俺、曲振りするのなんて初めてだよー!」って言ってたのですが、しっかり曲振りしていただいて、良い「プロミスザスター」がパフォーマンスできました。
――今回、有観客で声出しがOKの状態でパフォーマンスをされましたが、そのような状況でパフォーマンスをする思いを聞かせてください。
アイナ・ジ・エンド:いつも清掃員がいてくれるステージで、声は出せない状況ではあるんですけれども、変わらぬ熱量で一緒に進んできてくれた気がしていて。
ただ、やっぱり声が聞きたいなという思いがあったので、今日は久しぶりに「わー!」っていうような声が聞こえたことで、懐かしいというか、これがライブだった気がするな、って思い返しましたし、原点回帰できたような気分になりました。嬉しかったです。