坂口健太郎、杏のW主演ドラマ「競争の番人」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の8月1日(月)、第4話に岡田義徳、吉沢悠、坂田聡、六角慎司、正木佐和が出演する。
同ドラマは、坂口演じる小勝負勉(こしょうぶ・つとむ)と、杏演じる元刑事の白熊楓(しろくま・かえで)が、公正取引委員会・第六審査、通称“ダイロク”の職員として、談合やカルテルなど不正を働く企業の隠された事実をあぶり出していく “凸凹バディのエンタメ・ミステリー”。
岡田義徳が演じる“柴野竜平”の役どころ
岡田が演じる柴野竜平(しばの・りゅうへい)は、第1話で白熊(杏)が強盗殺人事件の捜査中に追っていた人物。白熊は柴野を目の前で取り逃がしてしまい、その責任を取るため、公取委に異動することに。第4話では、柴野が世界的な電機メーカー・アレス電機の商品開発本部長だったことが判明。アレス電機が取引先に対して、優越的地位の濫用に当たる行為を行っていると匿名での情報提供があり、小勝負(坂口)、白熊ら“ダイロク”が調査する。岡田の月9ドラマへの出演は「イチケイのカラス」(2021年)以来、1年ぶり。
吉沢悠が演じる“丸川俊春”の役どころ
吉沢が演じる丸川俊春(まるかわ・としはる)はアレス電機から下請けいじめを受けている疑いがある取引先の一人。他には、坂田演じる一木晃(いちき・あきら)、六角演じる仁科卓也(にしな・たくや)、正木演じる三谷静江(みつたに・しずえ)らがアレス電機から下請けいじめを受けている可能性がある人物として登場する。
“ダイロク”が調査を始めるが、どの取引先からも「下請けいじめを受けている」という証言は得られない。それどころか、丸川は「好意でやっていること」と、アレス電機から下請けいじめを受けていることを完全否定する。吉沢の月9ドラマへの出演は「バスストップ」(2000年)以来、22年ぶり。