小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第28回「名刀の主」が7月24日に放送された。前回、第27回の放送で、頼朝(大泉洋)亡き後、18歳で鎌倉殿となった若き頼家(金子大地)を支える“13人衆”が誕生したばかりだが、北条義時(小栗)は団結しない御家人たちの意志がバラバラで、一向に団結しないことに頭を抱える。坂東武者たちは梶原景時(中村獅童)潰しに取りかかり、「鎌倉殿の13人」はあっという間に「11人」に数を減らしてしまった。 (以下、ネタバレが含まれます)
三谷幸喜直伝、13人の覚え方
三谷幸喜が脚本を務める「鎌倉殿の13人」は、頼朝に全てを学び、武士の世を盤石にした男・義時と、彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の生きざまを描く物語。放送後のTwitterトレンドランキングは毎週1位を記録しており、この週も1位を記録した。
13人の家臣団をおさらいしよう。脚本の三谷氏は事前の番組説明で「“ひかわなにお ほほはあみあみ”と覚えてください」と言っている。「ほっぺたが“あみあみ”になっている“ひかわなにお”さん」という、分かりやすいような、そうでもないような覚え方で1人ずつ紹介していく。
「ひ」比企能員(佐藤二朗)、「か」梶原景時(中村獅童)、「わ」和田義盛(横田栄司)、「な」中原親能(川島潤哉)、「に」二階堂行政(野仲イサオ)、「お」大江広元(栗原英雄)、「ほ」北条時政(坂東彌十郎)、「ほ」北条義時(小栗旬)、「は」八田知家(市原隼人)、「あ」安達盛長(野添義弘)、「み」三浦義澄(佐藤B作)、「あ」足立遠元(大野泰弘)、「み」三善康信(小林隆)、以上13人だ。
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