まさかの大石も!ミニ四駆は、大人も子どもも夢中になれる魔法のプラモ
会社で璃子と真司がミニ四駆のコースを組み立てていると、犬塚もテンション高めに手伝い始める。そして3人でミニ四駆制作スタート。乾電池を入れて突然車輪が動き出したミニ四駆に驚いたり、シールを貼る時に緊張している璃子の姿が超キュートだ。そして完成したミニ四駆をコースに走らせていると、大石がやってきた。璃子が持つミニ四駆“ビクトリーマグナム”につい声を上げ、本音をもらす。
大石も、イベント3部のミニ四駆前夜祭に参加することに。犬塚が「改造はミニ四駆の醍醐味だ」と言い、やる気満々だったが璃子は改造しないと言う。しかし大石が帰る璃子を呼び止め、改造をしようと声をかける。
翌日、前夜祭の前に、ミニ四駆の改造をする大石と璃子。コースを見てどう改造するか決めた大石が、組み立てたミニ四駆をバラし始める。モーターを積む例えが「卵がけごはんの醤油」でツボったり、タイヤ名の「大径ナローライトウェイトホイール」が言えない璃子がかわいかったり…。子どものように目を輝かせて改造する大石と、無邪気に取り組む璃子の様子に、目が離せない。
夜になり、改造したミニ四駆を持った犬塚と真司が会社に集まった。それぞれこだわりの改造をしたミニ四駆をコースに走らせると、璃子はもちろん、大石も犬塚も真司も子どものような笑顔を見せる。そのまま4人で小学校の時の思い出話に。大石が自分から話しかけられないタイプだったと言うと、璃子が同調。大石と璃子が系統が似てて、同じクラスにいたらマブダチだったんじゃないかと言う声の後、4人が子どもの姿に変わる演出も感慨深い。
そしてファミリーデー当日。会社の屋上に作った大きめのコースに、子どもたちがミニ四駆を走らせる。猿渡も雉村も雉村の同期で現社長も、子どもたち以上に大盛り上がりだ。その様子を見ていた璃子に、大石が「盛り上がってるね」と声をかけた。そして2人でイベントを見ていたら、璃子の足元にミニ四駆が走ってくる。そのミニ四駆を取りに来た女の子が「2人はカップルですか?」と言うと、2人とも驚きが隠せなかったが、璃子はなんとも言えないうれしそうな表情をした。
「与田祐希“璃子”がかわいい」「ミニ四駆の巻、神回」とTwitter大盛り上がり
エンディングは、璃子と大石、犬塚と真司で行った前夜祭の様子だ。コースを疾走するミニ四駆を見る4人の笑顔がたまらない。
視聴者のつぶやきも最高潮で「タイヤ言えないリコさん、めちゃくちゃ面白可愛かった(笑)」「大石さんがニッコニコでミニ四駆作ってるシーン最高だった」「ミニ四駆ではしゃぐみんなを見て号泣」「ミニ四駆の巻、神回!」などといった投稿があり、「#量産型リコ」以外も「#ミニ四駆」もトレンド入りした。
次回第6話では、璃子の甥っ子が登場。しばらくの間甥っ子の面倒をみることになった璃子だったが、なかなか言うことを聞いてくれない。タブレットばかりに夢中な甥っ子を、璃子が矢島模型店に連れて行く。次回は「武者頑駄無」が登場する。
◆文=ザテレビジョンドラマ部