道枝駿佑と福本莉子が、8月12日、都内映画館で開催された、W主演を務める映画「今夜、世界からこの恋が消えても」の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。
切ない愛を描いた「今夜、世界からこの恋が消えても」
映画は一条岬の同名小説が原作。眠りにつくとその日の記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、そんな彼女を献身的に支えるも、自らも大きな秘密を隠し持っている主人公・神谷透(道枝)の切ない愛が描かれる。
真織が「前向性健忘」を患っていることを理解し支える、頼れる親友・綿矢泉を古川が、透の姉・神谷早苗を松本が、娘を気にかけ寄り添う真織の母・日野敬子を水野が、透の父・神谷幸彦を萩原が演じる。
感動されてるんだなっていうのを肌で感じられた
7月29日から公開されている同作。司会者から「映画を見た人から直接感想を聞いたか」と聞かれると道枝は「プライベートで見に行きました」と言い、「本当にたくさんの方にご来場していただいているんだなと思いましたし、それはすごいありがたかったです。皆さんのすすり泣きの声だったりとか、感動されてるんだなっていうのを肌で感じられたので。それはすごく嬉しかったですね」と話した。
公式YouTubeチャンネルでは、なにわ男子のメンバーと試写を見ているシーンがあるが、道枝は「(試写を)見る前と見た後ではまったく空気感が違うっていう(笑)。見た後みんな余韻がすごかった」と言い、「それこそ今日もメンバーの高橋(恭平)が、『セカコイ2回目行ってくる』ってさっき連絡来まして」と明かした。
そして「メンバーも2回見に行ってくれてるので、それほどたくさんの方々に愛されている作品なんだなっていうのを改めて感じました」と笑顔を見せた。
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