竹財輝之助 コメント
――オファーを受けた時のお気持ちをお聞かせください。
お話をいただいてすぐ原作も読ませていただきましたが、全体的に温かい作品だなぁと思ったのと同時に、ヒヤッとする、それこそ崖の縁に立たされているような感覚もあって、すばらしい本だなぁと。余計にプレッシャーを感じています。
――台本を読んだ感想、役を演じるにあたっての意気込みをお聞かせください。
フレンチを主体としているだろうシェフの役なので、フレンチを勉強中です。登場人物全てが何か重たいものを抱えて生きていると感じたので、そこを意識しつつひょうひょうとした人物を生きられればと思っております。
何よりもオーベルジュの心地よい空気感が大事だと思っているので、皆さんと一緒に楽しく作り上げたいなと思っています。
――視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
この作品をどう受け取るかは見てくださる皆さん次第ですが、少なくとも温かいものをお届けしたいと思っています。皆さんにとって温かいひと時となるよう、オーベルジュ・ギルダ一同、皆さまのご来店をお待ち申し上げております!
内山理名 コメント
――オファーを受けた時のお気持ちをお聞かせください。
このドラマのお話をいただいてから、まず原作である漫画を読ませていただきました。人間の中にあるさまざまな人生の荒波などが描かれており、とても引き込まれるストーリーです。
その中で出会った「白石夕雨子」の完璧に見える人間の不完全な姿が、心の中の深い部分に刺さりました。夕雨子を演じることで、自身を大切にすることや赦(ゆる)す心など、何か役に立てるメッセージを送ることが出来たらいいですね。
――台本を読んだ感想、役を演じるにあたっての意気込みをお聞かせください。
「死」に一番近い場所で「生きる」ことを考えるという今回のドラマ。舞台となるオーベルジュは、おいしい食事と私も大好きなコーヒーにすてきなお花にも囲まれるという想像しただけでもすてきなところ。画面から香りがしてくるような、こんなオーベルジュへ行ってみたいなぁと思うような空間を作っていきたいです。
――視聴者の皆さまへのメッセージをお願いします。
私自身久しぶりの連続ドラマ撮影にもなりますので、今から少し緊張もしつつ体力をつけています。最後までキャスト・スタッフの皆さまと一丸となって撮影に臨みたいと思います。