綾小路翔(氣志團)が8月16日、都内で開催された「『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン11 UNLIMITED」配信記念会見に、同作品に出演する上地雄輔、貴乃花光司氏、六平直政、森内寛樹(MY FIRST STORY)と共に出席。司会は後藤輝基(フットボールアワー)、伊藤友里が務めた。
3年ぶり「氣志團万博」で“何かと入り用”
同イベントには「夏らしい」をテーマにした衣装で登場し、綾小路は刺繍部分も白い特攻服姿を披露。後藤から「夏でもブレないですね!」と称えられると、「真夏の正装でやってきました!」と応じた。
ドキュメンタルのオファーが来た時の心境については「今まで一切経験したことがない場に招かれたので、よくも悪くも怯みました」と吐露。続けて、「松本さんご自身からの指名ということと、金に目がくらみました(笑)」と出演を決めた理由を明かし、「今年9月に『氣志團万博』というフェスを3年ぶりに再会するので、何かと入り用なんです…」と付け加えた。
また、収録をした感想を求められると、「僕はバンドマンなので、メンバー6人が集まってやっと一人分なんですよ。だから、パンチやキック、寝技もできないという状態だったので、ちょっとした汚い反則技を持っていきましたが、あれはどうだったんでしょう…」と不安げな様子。後藤から「いろいろな流れが生まれていましたよ!」とフォローされていた。
「夏に一皮むけたエピソード」を披露
さらに、「夏に一皮むけたエピソード」を聞かれ、「高校2年生の時、(千葉・南房総の)岩井海岸の海の家でアルバイトをしていたんです。その頃、南房総の子どもたちの間で『ピンク色の爪をしているお姉さんはfrom東京だ』という説が流れたので、焼きそばをおごったりと接待をさせていただいたんです」と前置きをし、「結果、一皮むかさせていただきました(笑)。ただ、東京と思いきや、市川だとおっしゃられていましたね」と笑顔で話していた。
Amazon Original番組「『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』シーズン11 UNLIMITED」は、8月17日(水)よりPrime Videoで配信。お笑い芸人の出演はなく、綾小路、上地、貴乃花氏、六平、森内の他、香取慎吾、高橋克典の7人が出演する。
◆取材・文=大野代樹