「呪怨」の清水崇監督が手掛けるジャパニーズホラー「犬鳴村」がdTVで配信スタート
1999年に生み出した「呪怨」シリーズでハリウッドデビューも果たした清水崇監督が贈る「恐怖の村」シリーズの第1作「犬鳴村」が映像配信サービスdTVで配信を開始した。
本作は、福岡にある実在の心霊スポット・旧犬鳴トンネルにまつわる都市伝説をベースに生まれた映画。実在するという恐怖感に清水崇監督ならではのアレンジを加え、ドラマチックに練り上げられた本作が大ヒットを記録し、その後「恐怖の村」シリーズが誕生するきっかけとなった。
物語の主人公は、臨床心理士として働く森田奏。ある時、奏は兄の悠真から、一緒に心霊スポットの犬鳴トンネルに行ってきた恋人・明菜の様子がおかしいと相談を受ける。臨床心理士として対処しようとするも、明菜の暴走は止まらずついには自殺してしまう。ショックを受けた悠真は真相を解明しようと再び犬鳴トンネルに向かうが、その後行方不明に。ほかにも不審死が相次ぐなか、奏は悪夢にうなされる。その悪夢から、謎を解く鍵が自分の血筋に隠されていることに気付いた奏は自らのルーツを辿り始める。
恐怖を煽るホラーシーンはもちろん、自分のルーツを向き合って成長していく奏のドラマとしても楽しめる本作。主人公の奏を「十二単衣を着た悪魔」の三吉彩花、兄の悠真を「峠 最後のサムライ」の坂東龍汰が演じているほか、父親に高嶋政伸、母親に高島礼子、祖父に石橋蓮司など、脇を固める重厚なベテラン俳優の熱演にも注目だ。また、ホラーが苦手な人に向けて「犬鳴村 恐怖回避ばーじょん」も同時配信中。恐怖シーンに大胆な恐怖緩和アレンジを加えた映像でホラー映画の概念が覆されるようなつくりになっている。
「犬鳴村」あらすじ
臨床心理士の森田奏(三吉彩花)の周りで突如、奇妙な出来事が起こり始める。奇妙なわらべ歌を口ずさみ、おかしくなった女性、行方不明になった兄弟、そして繰り返される不可解な変死…。それらの共通点は心霊スポット「犬鳴トンネル」だった。
https://bit.ly/3T1OuEa
dTV WEBサイト
https://video.dmkt-sp.jp
dTV情報まとめサイト
https://dtv.jp/
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)