山寺宏一がキャスティング協力、羽佐間道夫・林原めぐみら豪華声優陣13人が「マーダーズ・イン・ビルディング」吹替版担当
2021年のシーズン1配信スタート以降、米Huluのコメディアドラマの中で配信初日に史上最も視聴された作品(2021年9月時点)となるなど大ヒットを記録し、エミー賞に17部門のノミネートを果たすなど注目を集めるミステリー・コメディドラマ「マーダーズ・イン・ビルディング」。日本でもシーズン2最終話の配信を8月23日(火)に控えるなか、シーズン1＆2の日本語吹替版が、声優・山寺宏一の発案・キャスティング協力によって制作され、9月よりディズニープラス「スター」にて独占配信されることが決定した。そして、山寺のキャスティング案が反映された豪華声優陣と、シーズン1の日本語吹替版予告映像が解禁となった。
「マーダーズ・イン・ビルディング」
セレーナ・ゴメス8年ぶりの主演作にして、ハリウッド・コメディ界のレジェンド、スティーブ・マーティン、マーティン・ショートの3人がメインキャラクターを務める本作は、実録犯罪番組マニアという共通点から偶然意気投合した2人の小奇麗でお茶目なおじさま“チャールズ”と“オリバー”、そして、2人の孫ほど年の離れた女性“メイベル”という、同じ高級マンションに住む3人のご近所さんが、自分たちが暮らすマンションで突如起こった殺人事件の謎に迫っていく物語。自分たちが愛聴していた実録犯罪番組にあこがれ、この事件についてのポッドキャスト番組をスタートさせる3人が、事件の真相を追う中で互いの嘘や悩みに向き合いながら絆を深めていく。
山寺宏一自ら提案＆キャスティング
そんな「マーダーズ・イン・ビルディング」の日本語吹替版が、「美女と野獣」の野獣役、「アラジン」のジーニー役など、ディズニー・キャラクターを多数担当していることでも知られる声優・山寺宏一たっての希望により制作されることに。
さらに、山寺の提案によって羽佐間道夫、林原めぐみ、戸田恵子、安原義人、山路和弘というまさに日本を代表するような実力派声優陣の共演が実現。加えて、内田夕夜、中村悠一、大西多摩恵、神尾晋一郎や、シーズン2から登場となるキーキャラクターとして、鳳芳野、斎賀みつき、勝生真沙子など、若手人気声優から作品に深みをもたらすベテラン声優まで錚々たる声優陣が参加する。
