【キントリ週報】「緊急取調室」セットに潜入! 好調ドラマは裏まで明るかった
第7話(6月1日)あらすじ
ある朝、通販会社の女子更衣室で、敏腕課長・立花理香(上野なつひ)の遺体が見つかる。間もなく、現場近くの公園で発見された理香のバッグから、現金が盗まれていたことが判明。
強盗の線も浮上するが、会社の防犯カメラには外部からの侵入者は映っておらず、有希子ら緊急事案対応取調班(キントリ)は“内部の人間による犯行”を疑う。
有希子らは早速、理香の部署に勤めるパート従業員3人・佐々木かずえ(田中美奈子)、磯部聡子(阿知波悟美)、森本愛美(西原亜希)の事情聴取をすることに。
3人は散々互いの悪口をぶちまけつつも、被害者についてはそろって賞賛。事情聴取を終えた有希子は女性心理の観点から、理香のことをそこまで褒める3人に対し、逆に疑念を覚える。
一方、キントリの管理官・梶山勝利(田中哲司)は、不確定要素の多い“理香と部長・野々村真一(久ヶ沢徹)の望ましくないうわさ”に対し、3人がほぼ同じ捉え方をしていたことに着目。
3人には理香の死亡推定時刻にアリバイがあったが、キントリの面々は口裏を合わせている可能性を視野に入れて捜査を進める。
だが、捜査一課の刑事・渡辺鉄次(速水もこみち)と監物大二郎(鈴木浩介)はこの方針に疑問を呈す。というのも、彼らは死亡推定時刻に居酒屋でけんかする3人を目撃し、仲裁に入った張本人だったからだ。
やがて、被害者にまつわる新事実が次々と発覚するが、実行犯も殺害方法も犯行動機も、肝心な事実は謎に包まれたまま…。そんな中、新たな事件が起こってしまう。