プロスケーターの浅田真央さんが、9月11日放送の「日曜日の初耳学」(MBS/TBS系)内の「インタビュアー林修」コーナーに登場。日本中を感動の渦に巻き込んだ2度のオリンピックのさなかに感じていた思い、そして今現在の情熱を率直に打ち明けた。
「銀メダルが取れてよかったな」
5歳でスケートを始め、ストイックな競技生活を送ってきた浅田さん。林先生から「一日にどれくらい練習されていたんですか?」と聞かれると、「子どもの時は朝5時とかにリンクに行って、貸し切りで1時間半とか滑ってから学校に行って。学校が終わったらそのままリンクに行って、昼3時から長い時は夜11時くらいまで練習していました」と、驚きのスケジュールを打ち明けた。
2005年、初出場したグランプリファイナルで初優勝して以降、美しいスケーティングとチャーミングなキャラクターで国民に愛され続けてきた。そんなスケート人生のターニングポイントを問われると「バンクーバーのオリンピックでメダルが取れたことは、人生においても良かったことの一つかなと思います」と回想。
「(メダルが)決定した時は、私自身も自分が満足できる完璧な演技で終えることができなかったのでとても悔しい気持ちだったんですけど、表彰台に上がって、たくさんの方からおめでとうの声が聞こえたり、たくさんの笑顔を見た時に、銀メダルでも良かったんだと思いました。そして、母に銀メダルをかけてあげた時に『良かったね』と言ってくれたので、頑張ってきて良かったなと思いましたし、銀メダルが取れて良かったなと思いました」と率直に語った。
ソチ五輪、フリーの朝に姉と…
ずっと支えてくれた母の言葉もきっかけとなり、納得できた銀メダル。その4年後のソチオリンピックでは、姉・浅田舞の存在を強く感じる出来事もあった。
毎週日曜夜10:00-10:54
MBS/TBS系で放送
公式サイト:https://www.mbs.jp/mimi/
公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCY6UMp-CCaztcG-Ui5OVXXA
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