佐久間大介、ダイアモンド☆ユカイの発言に困惑「スターの考えてることは常人じゃ分からない」
10月2日放送の「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系)では、Snow Manが人気芸人たちと“世渡り上手”のセンスを競い合った。
山里亮太(南海キャンディーズ)が率いる“世渡り上手芸人”をゲストに迎え、Snow Manの9人と芸人9人が、日常によくあるシチュエーションへの対応センスで対決。それぞれのチームの代表者がシチュエーション別の対応を実践して見せる。
芸人チームは、山里の他、大久保佳代子(オアシズ)、春日俊彰(オードリー)、きつねの大津広次と淡路幸誠、とにかく明るい安村、平子祐希(アルコ&ピース)、村上(マヂカルラブリー)、山崎ケイ(相席スタート)が参加した。
宮舘涼太、歌舞伎の稽古が影響…?
3対1とSnow Manが優勢の状況で迎えた後半。5回戦は「結婚式での乾杯のあいさつのセンス」で宮舘涼太と山崎が対決。司会者を巧みに利用したあいさつを行った山崎に対し、宮舘は歌舞伎の口上のような口ぶりで「パーティータイム」と高らか声をあげるあいさつを行う。その様子にメンバーも爆笑。佐久間大介は「今度、舘様(宮舘)が歌舞伎の舞台に出させてもらうんですよ。それの稽古が入ってるんですよね、たぶん」と宮舘の行動をフォローするが、結果は山崎の勝利となる。
6回戦は「グループで遊びに行った先で怖い人に絡まれた時のいなすセンス」で、渡辺翔太、ラウールのペアと、きつねの二人が対決。きつねは自分たちのネタをアレンジした方法で、一方の渡辺、ラウールは鬼越トマホークのけんか芸をまねた方法で勝負。渡辺、ラウールのやり取りを、山里は「かなり再現度高い」と褒め、「けんかの仕方もかわいいのよ、しょっぴー(渡辺)が」と評価。渡辺は「かわいいなら良かったね」とラウールにほほ笑みかけ、ラウールも「良かった」と安堵するが、結果は負けてしまう。
7回戦は「一人でつまづき転んでしまったところを、周りに見られてしまった時のごまかしのセンス」で、岩本照と平子が対決。転んだところからうまくアクロバットにつなげてごまかした岩本が勝利し、Snow Manが1点リードとなったところで最終戦へ。
深澤辰哉、架空の「焼肉占い」で勝負
「焼肉で特上タン・上タン・並がある中、見栄を張って特上を頼もうとする金欠な先輩に、気分良く並を頼ませるセンス」で、深澤辰哉と山里が対決する。先輩役のダイアモンド☆ユカイに対し、深澤は架空の「焼肉占い」があると言い張って、占いの結果、運気が良くなると並を注文させることに成功。ラウールは「最初は疑っていたダイアモンド☆ユカイさんが、徐々に乗っていく感じがこのテーマにぴったりだと思いました」と評価し、大久保も「初めて深澤くんを面白いと思った」と褒める。
対する山里は、なかなか折れてくれないユカイにさまざまな言葉を尽くすが、結果的に並を注文させることができずに終わる。しかし、勝敗の結果は山里が勝利。ユカイは「これだけ頑張ってくれたらうれしいなと思って」と、努力を認めての勝利だったと理由を明かした。
最終結果は4対4の引き分けに終わり、どちらのチームも罰ゲームを回避。だがユカイは「最後までたどり着かなかったから山ちゃん(山里)がやった方がいいんじゃない」と、自分から勝利を与えた山里に罰ゲームを促す展開に。佐久間は「スターの考えてることは常人じゃ分からない」と言い、山里も「ロックスターは分かんねぇよ」と声をあげて、罰ゲームを受けた。
次回の「それSnow Manにやらせて下さい」は10月9日(日)昼1:00より放送予定。
※ダイアモンド☆ユカイの☆は正しくは六芒星が、山崎ケイの崎は正しくは立つさきが正式表記。
MENT RECORDING
発売日: 2022/09/20