11月8日都内で、吉高由里子が主演を務める「2024年大河ドラマ『光る君へ』」の「藤原道長役 発表会見」が行われ、主人公・紫式部の生涯のソウルメイトとなる藤原道長を柄本佑が演じることが発表された。柄本は「いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜」(2019年)の出演以来3回目の大河ドラマ出演となる。脚本は「知らなくていいコト」(日本テレビ)、「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系)などを手掛けた大石静が担当する。
同作は、紫式部を主人公に、変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた女性の秘めた情熱と想像力、ひとりの男性への思いを描く。
柄本佑「年齢に応じて違った表情を見せていきたいです」
藤原道長を演じる柄本は「皆さまがイメージしている道長ではなく、人間味と奥行きのある、あとは、年齢に応じて違った表情を見せていきたいです」と意気込みを明かし、「長丁場の撮影なので、とにかく健康面に気をつけていきたいと思っています」とコメント。
一方、主人公・紫式部を演じる吉高は、「本当に心強いなと感じています。以前ドラマでもご一緒させていただきましたが、想像もしないようなお芝居をその場でされる方で、そのリアクションがとても楽しかったので、今回も台本をどのように体現していうのか楽しみです」と共演するにあたっての思いを語った。
2023年の大河ドラマは「どうする家康」
現在、小栗旬主演の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)が放送中。源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描いている。
また、2023年1月8日(日)より松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」が放送される。古沢良太が脚本を務める同ドラマは、誰もが知る徳川家康の人生を新たな視点で描く、一人の弱き少年が乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。
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篤姫
2024/04/22(月) 18:00~18:45 /NHK BS1
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2024/04/21(日) 20:00~20:43 /NHK総合・東京
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