前野が演じるのは、クラシックオタクのセカンドバイオリン首席・土井琢郎(どい・たくろう)。早口で知識をまくし立てがちだが、人と目を合わせるのが苦手。
行平が演じるのは、第1ヴァイオリンの松本弓香(まつもと・ゆみか)。安定感のある演奏に定評があるしっかり者。
ガルニエが演じるのは、超楽天家のムードメーカー・ヨーゼフ。オーストリア・ウィーン出身で、トランペット首席を務める。
岡部が演じるのは、オケの事務局長・小野田隼(おのだ・はやて)。常葉酒造の番頭の息子で、幼いころから朝陽の面倒を見ているお目付け役。玉響愛が深く、驚くべきリサーチ能力の持ち主でもある。
瀧内公美コメント
音楽を扱う作品からお声がけいただき、えー楽しそう!と気軽にお返事してしまったことをいまは猛烈に反省しています。チェロ首席というキャラクターの重責を背負いながら、全力でサポートしてくださる上地さくら先生をはじめ、スタッフの皆さまに励まされ、必死に練習している毎日です。
本作では誰もが耳にしたことがありそうな数々の“名曲”を弾く予定です。練習しているとその曲を聴いた当時の思い出が蘇り、音楽が私たちに与える情動的な影響力に感動する日々です。
そんな“五感に触れる喜び”を皆さまにも感じていただけるよう、精一杯努めますのでぜひ楽しみにしていてください!
坂東龍汰コメント
今回ドラマ、リバーサルオーケストラに出演させていただきます、坂東龍汰です。お話をいただいた時はオーケストラ!大変そうだけどとっても楽しそう!と思いました。
フルートは人生初挑戦なので新しい事を始めるのが大好きな僕には幸せな時間です。とても難しくてなかなか思うように指が動きませんが頑張って練習しているので楽しみにしていただけると嬉しいです。
音楽の魅力を見てくださる方に感じてもらえるよう、素敵なキャストの皆さんと力を合わせて頑張ります!