藤原季節が主演を務めるParaviオリジナルドラマ「ギルガメッシュFIGHT」の最終回・第5話が1月28日深夜に配信された。加藤なきギルガメには愛がなくなり、エロだけが残ってしまった。そんなギルガメを大沢ゆりえ(出口亜梨沙)が卒業したいと願い出る。番組を守るため、栗田(大東駿介)は加藤に戻ってこないかと説得を試みる。ディレクターとプロデューサー、それぞれの想いがぶつかる展開となった。(以下、ネタバレを含みます)
「ギルガメッシュFIGHT」あらすじ
本作は、90年代に放送されていた伝説の深夜番組「ギルガメッシュないと」(1991年-1998年、テレビ東京系)から着想を得たドラマ。1991年10月、テレビ東洋プロデューサー・栗田(大東)は女性も見られる情報番組として「ギルガメッシュFIGHT」をスタートさせるが、内容が下品で数字もまったくとれていない。打ち切りが迫る中、ある場所で偶然見つけたテレビ東洋ディレクター・加藤(藤原)をスカウトし、一か八か、演出に抜擢する。
加藤が去った後のギルガメの変化
加藤が「ギルガメッシュFIGHT」を去って1年、番組の勢いは衰えることがなかった。しかし、制作チームの中では、「加藤さんならどうするか?」を基準に企画を考え続ける名高(堀井新太)に反発するメンバーが登場。出演者の間では、タイアップや流行を追うだけの企画に反発するメンバーが出てくる。
そんな中、番組の顔ともいえるMCの大沢ゆりえ(出口)が卒業を願い出る。西岡亜紀(真島なおみ)も、加藤なきギルガメを「愛がなくなった」「残ったのはエロだけ」だと言い、加藤を演出に戻してほしいと栗田に伝える。
Paraviオリジナルドラマ「ギルガメッシュFIGHT」
動画配信サービス「Paravi」で配信中
https://www.paravi.jp/title/104986
番組公式Twitter
@tx_grgmfight
アメイジングD.C.