闇医者の道を選んだ妻夫木聡“波佐間”の壮絶な過去が明らかに<Get Ready!>
妻夫木聡が主演を務める日曜劇場「Get Ready!」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)の第8話が、2月26日(日)に放送される。同作は、多額の報酬と引き換えに手段を選ばず患者の命を救う正体不明の闇医者チームの活躍を1話完結で描く完全オリジナルの医療ヒューマンエンタテインメント。
謎の闇医者チームを演じるのは…
主人公は、“エース”と呼ばれる孤高の天才執刀医で、昼間は自身の店であるパティスリー「カーサブランシェ」でパティシエとして働く波佐間永介(妻夫木)。表の顔は繊細なケーキを作るパティシエ、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペをする闇医者チームの執刀医だ。波佐間率いる闇医者チームのメンバーは、波佐間の相棒である交渉人・下山田譲(通称:ジョーカー)を藤原竜也、凄腕オペナース・依田沙姫(通称:クイーン)を松下奈緒、若き万能ハッカー・白瀬剛人(通称:スペード)を日向亘が演じる。
多額な報酬と引き換えに超人的なオペ技術でどんな手術も請け負う彼らは、ターゲットとなる患者の前では仮面で顔を隠し、その正体は世の中には知られていない。現在の医療界では不可能な医療も可能に変えてしまう彼らのオペは、波佐間“エース”の「Get Ready」という言葉で始まる。素顔を隠し、秘密裏に医療行為を行う理由はいったい何なのか。
「Get Ready!」第8話 あらすじ
第8話は――
エース(妻夫木)はジョーカー(藤原)に促され、自分が過去に救えなかった命について語り始める。
外科医として自信に満ちていた若かりし頃、天野(妻夫木)は「オペは完治の入り口でしかない」と語る恩師・真田(榎木孝明)に反発し、剣持(鹿賀丈史)のいる千代田医大へ籍を移す。そこで天野は、ドナーを待つ少女の患者と出会い…。
若き天才外科医を待っていたのは、あまりにも過酷な運命だった。
――という物語が描かれる。