門脇麦&田中圭が「リバーサルオーケストラ・スぺシャルコンサート」で演奏を披露 田中『指揮者ってちょー気持ちいい!』
そして、いよいよ谷岡初音コンマス・常葉朝陽マエストロが、ビゼー作曲「カルメン組曲」からトレアドールを披露。2月15日放送の第6話で演奏した楽曲だが、撮影とは違い、2000人の聴衆の前での生パフォーマンスに大緊張の門脇と田中。2人はしっかりと握手を交わし、演奏がスタートした。
朝陽の大きく軽やかな指揮、コンマス初音の堂々としたボーイングも見事に決まり、素晴らしい演奏は爽快感抜群。会場は拍手喝采となった。
田中は「指揮者ってちょー気持ちいいですね!」と生オーケストラとの演奏を楽しんだ様子。門脇も「神奈フィルさんと一緒だったので安心して弾けました、楽しかったです!人生できっと二度とない経験です」とコメントした。
清塚も2人の演奏を素晴らしいと絶賛し、「楽しさは伝わるもの、本物の音楽界を見ている気がします!」と述べ、ドラマ「リバーサルオーケストラ」の世界が存分に表れたコンサートとなった。
2月1日放送の第4話で演奏された「Mela!」では、会場内から手拍子が起こり、アンコールの「ラデツキー行進曲」では、手拍子に加えて聴衆が立ち上がり、最後はスタンディングオベーションに。
普段から、数々の公演に出演している神奈川フィルの団員たちも「今までで一番盛りあがったコンサート!」と口々に話すほどの大盛況で幕を下ろした。