宮城県出身・宮世琉弥が「東日本大震災12年 Nスタ つなぐ、つながるSP “いのち”」で地元を訪問 震災への思いを初めて語る
俳優・宮世琉弥が、3月11日(土)放送の「東日本大震災12年 Nスタ つなぐ、つながるSP “いのち”」(昼2:00-3:54、TBS系)に出演することが分かった。現在19歳の宮世は宮城県出身で、当時は東松島市の小学校に通っており、1年生のときに被災。母親と一緒に乗っていた車が津波に流されたが何とか脱出し、高台に避難した。今回は、そんな宮世が地元・宮城を訪問し、震災への思いを初めて語る。
“8LOOM”メンバーとしても注目を集める宮世琉弥
宮世は2019年に俳優デビューし、「恋する母たち」(2020年)、ドラマストリーム「村井の恋」(2022年、共にTBS系)など数々の話題作に出演。2022年に放送された「君の花になる」ではボーイズグループ「8LOOM(ブルーム)」のメンバーとして出演し、現実世界でも期間限定で活動するなど注目を浴びる若手俳優だ。
自宅があった場所を12年ぶりに訪問、“いのち”と向き合う
今回、宮世は自宅があった場所を12年ぶりに訪れ、時の流れを実感する。そして、津波に流された現場を訪れ、自らの“いのち”がどのようにして守られたのか、その経緯を確かめていく。さらに幼なじみや当時の教師と再会し、“いのち”について考える。
震災をきっかけに芸能界を志したという宮世は、放送当日に宮城・石巻から生中継で出演し、さまざまな“いのち”の物語を、MCの井上貴博アナウンサー・ホラン千秋とともに伝えていく。