松村沙友理が主演する映画「劇場版 推しが武道館行ってくれたら死ぬ」(5月12日[金]公開)の場面カットが公開された。
劇場版でも“推し”にすべてを捧げる
同作は、累計100万部超えの平尾アウリ氏による、“推し活”のあるあるが詰まった同名コミックスが原作。2020年にアニメ化され、2022年には松村主演でドラマ化もされた。
松村が演じる主人公はフリーターのえりぴよ。地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを思い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっているというキャラクターだ。
“推し”のことだけを考えて全力で生きる姿が一挙解禁
このたび解禁された場面写真では、伝説のファンとまで言われるえりぴよの日常生活が垣間見られる。推しの舞菜のおかげで毎日を幸せに過ごすえりぴよが、推し活仲間と喜びを爆発させている場面をはじめ、勤務先のパン屋でも真剣な眼差しで推しの布教活動に精を出す姿、推し活仲間とライブを楽しみに待つ様子など、推しに全力なえりぴよのまっすぐな姿を見ることができる。
さらに、パフォーマンスを披露するChamJamのメンバーと懸命にペンライトを振るファンたち、浮かない表情の舞菜の手を取るえりぴよが切り取られた握手会での1シーンなど、多彩なカットが公開された。