<星降る夜に>「このドラマの現場は私にとって、“当たり前の日常”になっていました。」キャスト陣がクランクアップを迎えた寂しさを吐露
吉高由里子 コメント
こんなに早く終わると感じたドラマは初めてです。このドラマの現場は私にとって、“当たり前の日常”になっていました。いろんなところへ行って、もう二度と来ないんだろうな…と思うような道を、一星やスタッフの皆さんと一緒に歩いて…。思い出がいっぱいある、その日常が奪われてしまう寂しさが、明日からすごく襲ってきそうです。
今回の現場では、私が10代や20代前半だった頃にご一緒したスタッフさんとも再会できて、すごく懐かしくもなったり、また会えるって嬉しいなと改めて思ったりもしました。きっと明日からはすごく寂しくなると思うけど、その寂しさを紡いでいったら、「寂しい分だけ現場に浸れていたんだよ」っていう喜びが出てきそうな感じがします。その喜びを大切に咀嚼しながら、この現場を卒業していきたいと思います。ありがとうございました!
北村匠海 コメント
何ですかね、このしんみりムードは(笑)。こんなに撮影が終わってほしくないなと思うことは、ちょっと久々だったりします。すごく楽しかったですし、一星を通しても自分自身を通しても、毎日笑っていたな、という印象です。手話での芝居は、自分にとって最初はチャレンジだったんですけど、それがだんだん当たり前になっていきました。今や普通のお芝居をするのがちょっと怖いくらい、手話が馴染んじゃいました。それほど、一星でいる毎日が自分にとって、とてもいい日々だったなと思います。また同じチームで、皆さんと作品を撮れたら幸せだなと思います。ぜひまた一緒に作品をやってください!
ディーン・フジオカ コメント
おつかレインボー!1クール、本当にありがとうございました。最初にこの作品の脚本を読んだとき、世の中が今必要としているものなんだろうなと思う“包まれるような優しさ”を、すごく感じました。そして、ポンコツ役がこんなにクセになるとは思わなかったですね(笑)。うまく転がされて、とても心地よかったです!本望ですね!もう思い残すことはありません!