「ハロプロダンス学園」で苦戦したことは？
「ハロプロダンス学園」で、さまざまなジャンルのダンスに挑戦してきたメンバーたち。ハロー！プロジェクトのライブで揉まれてきた彼女たちにも、苦戦することがあるのかは気になるところ。
石田からは「やっぱり得意、不得意が自分の中であるなって、ここに来ると良くも悪くも気付けちゃうんですよ。『これめっちゃ好きだ！』って楽しんでできる日と、いつまでたっても分からないって思っちゃう日が分かりやすく自分の中であって。それに気付けてしまうのが悔しいんですけど、自分が成長できる第一歩を踏み出せたっていうことなので良い経験ではあります」と前向きなコメントが。
佐々木も「苦戦はもちろんしますし、ハローに入っていろんなジャンルのダンスを学んだわけではないので。だからこそ『ダンス学園』でいろんなジャンルを学ぶことができて、よりダンスが好きになりました。よりダンスを深く知れる、とてもすてきな時間をダンス学園で過ごさせてもらっているので、苦戦しつつも、みんながいるから頑張れる場面もたくさんあります」と笑顔を見せる。
さらに、佐々木が「同じハロー！プロジェクトっていう場所で生きてきた子たちと、こんなにも新しい一面をお互いに見られる機会を頂けて本当にありがたいなと思います」と感謝を口に。
石田も「しかも分かりやすく、会うたびにみんな格好良くなっているなっていうのを、隣で感じられるのがうれしいです」と喜び、「グループが違うから『ここで一緒になったとき、自分も恥をかかないようにしないと！』って引き締まる感じです」と明かした。
「高い熱量を持っているみんなと踊れるからこその楽しさは違うものがある」
番組には、モーニング娘。’23、アンジュルム、Juice＝Juice、つばきファクトリー、BEYOOOOONDS、OCHA NORMAというハロー！プロジェクトの6グループからメンバー各1人ずつが参加。
違うグループのメンバーとの共演について、「『この子ってこういうジャンルが得意なんだ！』って新しい発見があったりとか、『頼りになるな』『かわいい一面があるんだ』とか、内面的な部分でも新しい発見があります」と喜ぶ佐々木。
石田は「普段、モーニング娘。で踊るときって、どうしてもグループだからそろえなきゃっていうイメージを持って踊っちゃうところがあるんです。大事なことなので、そっちを優先しているんですけど、『ダンス学園』のみんなと踊るときは、どんなに私が自分を出しても、みんなも自分を出しているから、それでそろうみたいな。ダンスに対して高い熱量を持っているみんなと踊れるからこその楽しさは、違うものがあります」と、その楽しみを話してくれた。
第1、第3木曜夜11:30-0:00「ダンスチャンネル」※4月20日(木)スタート
放送後、Amazon Prime Videoチャンネル「ダンスチャンネル オンデマンド」にて配信
■番組HP
dance-ch.jp/all/haropuro-gakuen9.html
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