天海祐希＆松下洸平が誘拐事件の犯人捜しへ 中川大輔「個人的に大好きな回。台本を読んで“うおおー”と」＜合理的にあり得ない＞
5月29日に放送されるドラマ「合理的にあり得ない～探偵・上水流涼子の解明～」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第7話では、「上水流エージェンシー」に誘拐事件を解決してほしいという依頼が届き、犯人捜しのために涼子(天海祐希)と貴山(松下洸平)が依頼人の家に潜入する。そんな涼子らの手助けをする浩次役の中川大輔の他、ゲストとして出演する山崎樹範、酒井若菜、水沢エレナ、浅川梨奈からコメントが到着した。
犯人の謎の指令でホームパーティーを開催
本作は、明晰(めいせき)な頭脳とずば抜けた行動力、そして時に大胆な変装さえも武器にする探偵・上水流涼子が、IQ140の相棒・貴山伸彦とタッグを組み、さまざまな依頼を、超大胆な方法で解決していく“極上痛快エンターテインメント”。
第7話では――久実(白石聖)が作った上水流エージェンシーのアカウント宛に、「誘拐事件を解決してほしい」とメールが届く。依頼主は、有名なインテリアコーディネーターの石原歩美(酒井若菜)と、夫で経営コンサルタントの啓士(山崎樹範)。一人娘の星名が誘拐され、身代金の要求はないが、警察に通報したら殺すと脅迫されているという。そのうえ、家のいたるところに監視カメラが仕掛けられているため、夫婦の行動や会話は犯人に筒抜けらしい。
動物病院のスタッフに扮(ふん)した涼子と貴山は、早速、愛犬を診察するフリをして石原家に潜入。まな娘の無事を祈る歩美と啓士を誘導し、何とか犯人の目が届かない場所を探そうと家中を見て回る。すると、唯一、監視カメラが設置されていない部屋があり…。
そんな中、啓士のスマホに犯人からメールが届き、「イマスグ、ホームパーティーヲシロ」という指令が。わけが分からないまま、犯人の指示に従い石原家に集められたのは、啓士の秘書や歩美の仕事仲間の建築家、そして、啓士が通う歯科の女性歯科医・白鳥薫(水沢エレナ)に行きつけのスナックのママ、歩美が通うジムのトレーナーなど、性別も年齢もバラバラのメンバー。さらに全員、この日が初対面だという。犯人の目的を知るため、自らもパーティーに潜入した涼子は、出席者たちに接触。すると、ある人物の行動から、思わぬ事実に気が付く。
中川大輔 コメント
7話、個人的に大好きな回です。物語の展開の落差がすごいんです。台本を読んでいて「うおおー」となりました。コメディとシリアスの差が、ぞくっとします。完成したものを見たらよりぞくっとしました。ほんとに見ていただきたいです。浩次もたくさん協力しています！ 丹波(丸山智己)さんと初絡みできたのがうれしかったですし、久実さんと一緒に調査できたのも楽しかった〜。上水流エージェンシー若手コンビがやいやい言い合いながら仲良さそうにしているのが微笑ましいです。また普段はチャラチャラしてる浩次の違った一面も。「合理的にあり得ない」第7話、ぜひぜひご覧ください！
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