ビートたけしによる原作小説を、主演に二宮和也、ヒロインに波瑠を迎え映像化した映画「アナログ」(10月6日[金]全国ロードショー)。二宮と波瑠が偶然にも同じ6月17日生まれであることを記念して、誕生日当日の本日に特別映像が解禁された。
“アナログ”な想いを描く、懐かしくて新しいラブストーリー
「アナログ」は携帯電話で気軽に連絡が取れる現代に、「会うこと」を大切にする“アナログ”な価値観を持つ2人の、懐かしくて新しいラブストーリー。手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟(二宮)は、自身で内装を手掛けた喫茶店「ピアノ」で、謎めいた女性・みゆき(波瑠)と出会う。自分と似た価値観を持つみゆきに惹かれた悟は、意を決して連絡先を聞くが、なぜか彼女は携帯を持っていなかった。
「お互いに、会いたい気持ちがあれば、会えますよ」。みゆきのその言葉をきっかけに、ふたりは毎週木曜日に「ピアノ」で会う約束を交わす。週に一度だけ会える時間を大切にして、ゆっくりと関係を深めていく2人。やがて想いを募らせた悟は、彼女にプロポーズすることを決意するが、みゆきは突然姿を消してしまう。
今回解禁された特別映像は、柔らかい映画の雰囲気と、2人が醸し出す優しい雰囲気がマッチしたエモーショナルな仕上がりとなっている。