山田裕貴、赤楚衛二は”運命の相手”…最終回を迎えた2人の対談が実現<ペンディングトレイン~終電後トーク~>
6月23日(金)に最終回を迎える山田裕貴主演の金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)。同作のキャスト陣が撮影の裏話を語ったりゲームに挑戦したりするコンテンツ、Paraviオリジナル「ペンディングトレイン~終電後トーク~」が動画配信サービス・Paraviにて独占配信中だ。ドラマ本編最終回の地上波放送後に配信される「5号車」では山田と赤楚衛二が対談。並々ならぬ「ペントレ愛」を持つ2人が、作品やバディ役を務めた相手への想いなどを赤裸々に語った。
困難を前にどう生きるのか、予測不能のヒューマンエンターテインメント
同作は、未来の荒廃した世界にワープしてしまった人々が元の世界に戻ろうとする姿を描く、完全オリジナルの予測不能なヒューマンエンターテインメント。
脚本は「恋はつづくよどこまでも」(2020年)や「着飾る恋には理由があって」(2022年、ともにTBS系)など、幅広い世代の女性たちに支持された作品を多数執筆してきた金子ありさ氏が担当。動画配信サービス・Paraviでも配信される。
「ペンディングトレイン~終電後トーク~」は、ドラマをより一層楽しめるよう、キャスト陣が集結し、地上波での放送が終わったばかりの回の撮影裏話を赤裸々に語り合ったり、さらに親交を深めるべくゲームに挑戦したりと、さまざまな企画に挑戦するコンテンツとなっている。
赤楚衛二「(山田は)座長として本当に素敵だった」
最終話放送直後に配信がスタートする“5号車”には、萱島直哉役の山田、白浜役の赤楚が登場。
「この現場は、キャスト、スタッフのみんなとそこでしか味わえない特別なものがあった。『ペンディングトレイン』の現場を体験した人にしかない思いがあると思う」としみじみ語る山田に、「撮影は約4か月でしたけど、半年以上撮っていたかなと思うくらい濃かった。無事に生還できた気持ち。みんな戦友という気持ちが強いですよね」と話す赤楚。
ついにクランクアップを迎え、感慨深げな様子の2人。特に座長として並々ならぬ熱さを見せてきた山田は「とにかくやりきれたことがとても大きいです。みんなでここまでやってきたなと。特に赤楚くん、(上白石)萌歌ちゃんとのやり取りはいつも熱いものがあって、台本に書いてなくても自然と泣いてしまったりした。自分の人生を生きているより濃密だった」と心から語った。
そんな山田に対し、赤楚が「座長として本当に素敵だったと思います。お芝居の吸引力でみんなの気を引き締めたり、いろんな意見をくれたり、現場を盛り上げてくれたり。だから僕は山田君の背中を追えてよかったなと心から思います」と真っ直ぐに目を見て伝えると、山田はほんのり照れた様子をのぞかせる。
山田裕貴「赤楚くんは太陽だった」
そして山田は「赤楚くんは太陽だったんですよ。いつもいい意味でふざけて、元気がないときも赤楚くんがみんなを笑わせていて。その明るさと天真爛漫さは初対面のときからは想像してなかった。“僕が引っ張る”と思わなくていいくらい、身を預けていました。赤楚くんやみんなに助けられたと思います」と改めて感謝をにじませていた。
出身高校が同じということだけでなく、直哉と優斗を演じるにあたって互いに生い立ちや環境、価値観を話し合った際に共感しあえることが多く、役者としてだけでなく一人の人間として出会えたことが“運命”だと語る山田と赤楚。2人がどのようにして仲を深めていったのかを垣間見ることができるトークが展開されていく。
ほかにも、ポジティブな言葉で大変だった撮影を盛り上げていたという畑野紗枝役・上白石萌歌や、ムードメーカーである米澤大地役・藤原丈一郎(なにわ男子)らとの濃すぎるエピソード、最終話の台本を最初に読んだときの気持ちなど、最終回を迎えた今だからこそ話せることを赤裸々に語っている。
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東京ニュース通信社
発売日: 2023/04/21