川島潤哉コメント
原作にある、ほのぼのとしたサウナな日常に垣間見える、狂おしくも悩ましいきつこさんの世界に惚れました。随分とこっ酷く描かれている高石氏の画を前にして、チューニングの難しさを痛感しましたが、ご本人がいらっしゃる原作の映像化であることを頼りに、楽しく演じさせていただいております。と言いつつ、あの緩急のついた世界観を汚さぬようにと内心ビクついてもおります。狂おしく、悩ましく。どうぞご期待ください。
大島蓉子コメント
このドラマを観て、銭湯・サウナに行く人が、増えますねー、私も行きたい〜あなたもきっと、行きたくなりますよ〜コロナ禍で、ずーっと籠っていたせいか? いや、歳のせいなのか?(私の場合)気が付けば、何だか、脳の奥の方が機能していないような…スッキリしない日々…そんな時、この作品に、出会えました。私の人生で、入浴シーンをお見せする日が来るなんて…せめて、もう少し若い頃ならともかく…ん〜ま、いっか〜 只今、絶賛撮影中でございます。ぜひ、ご覧くださいませ。お楽しみに〜
大塚愛コメント
シュールな世界が大好きで、塩サウナ、漢方サウナによく通う私には、夏の楽しみが増えてうれしいです。どんな風に新曲vanityが絡むのか楽しみにしています。
「湯遊ワンダーランド」あらすじ
きつこは突然ブログがバズった漫画家。とはいえ何もネタが思い浮かばず、上京先の弟・やっちゃんの家で、悪夢にうなされるどん底の日々を過ごしていた。見かねたやっちゃんは、きつこに毒が回っていると指摘し、解毒手段としてサウナを勧める。きつこは疑いながらも苦しみから解放されるなら…と、意を決し銭湯へ向かう。
懐かしい雰囲気と広いお風呂を楽しんだきつこは、ついに重いサウナの扉を開ける。そして、初めて出会うサウナの世界に戸惑っていると、銭湯を牛耳るババア=ヌシが現れる。