若村麻由美主演ドラマ「この素晴らしき世界」ポスタービジュアルが解禁、主婦と大女優の二重生活描く“なりすましコメディー”
フジテレビ木曜劇場で7月20日(木)にスタートするドラマ、「この素晴らしき世界」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系※初回15分拡大)のポスタービジュアルが解禁された。本作は、若村麻由美が主演を務め、平凡な主婦が突如として大女優に変貌を遂げる物語を描く“なりすましコメディー”。
助けを求めているようなポスタービジュアル
本作のキャッチコピーは「踊る女、踊らされる女」。これは主人公の主婦・浜岡妙子(若村)が、週刊誌のスキャンダルを機に突然失踪した大女優・若菜絹代(若村)になりすまし、“二重生活”を送りながらさまざまなことに振り回されるさまを“踊る女”と“踊らされる女”として表現。
同作で主婦と大女優の1人2役を務める若村が、性格も住む世界もまったく違う正反対な2人の女性になり、踊り踊らされている。そして中央の妙子が、ポスターを見た者に助けを求めているような意味深なビジュアルとなっている。
さらに、ポスター右側には若菜が所属するプロダクション曼珠沙華の社長役を務める木村佳乃、若菜の夫役となる沢村一樹、左側には妙子の夫役となるマキタスポーツも登場し、主人公を取り巻く主要キャストがそろっている。
一般人がいきなり謝罪会見に登壇…「この素晴らしき世界」第1話あらすじ
浜岡妙子は年上の夫・浜岡陽一(マキタスポーツ)と息子のあきら(中川大輔)と暮らす、どこにでもいる平凡な主婦。子育てとパートに追われながら、これといった趣味もなくただただ生きてきた。主婦業とパートをこなしながらも「お前は社会を知らない」と陽一とあきらからは低く見られる日々。
そんな中、妙子はパート先や日常生活の中で誰かに尾けられているような、監視されているような、妙な視線を感じるように。陽一に相談するが、「意味なく不安になるのも更年期なんじゃ…」とまったく取り合ってもらえない。
視線を感じるようになってから2週間ほどたったある日、妙子の前に西條隼人(時任勇気)と名乗る者が現れる。それは女優・若菜絹代の事務所関係者だった。
西條は若菜が週刊誌のスキャンダルがきっかけで国外へ失踪してしまったことを伝え、その身代わりとしてスキャンダルの謝罪会見に出席してほしいと妙子に頼む。というのも、妙子と若菜は顔だけでなく声までもがそっくりで、事務所関係者も認めるほどだったのだ。
突拍子もない内容に妙子は断るが、身代わりを務めることで得られる高額な報酬が頭から離れない。後日、西條らの説得と高額報酬につられて会見に出席することになった妙子。
会見当日、若菜が所属するプロダクションの社長・比嘉莉湖(木村)と、若菜の夫・水田夏雄(沢村)と出会い、いよいよ会見本番を迎える。
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