二宮和也、日曜劇場『VIVANT』にサプライズ登場 役所広司を“父”と呼ぶ謎の男役「驚いてもらえたらうれしい」
二宮和也が、堺雅人が主演を務める日曜劇場「VIVANT」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系※7月23日(日)放送の第2話は夜9:00-10:19)の第1話にサプライズ出演。併せて、堺、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司という“主役級”のメインキャストに二宮が加わることが発表された。また、二宮が日曜劇場に出演するのは「マイファミリー」(2022年)以来、監督の福澤克雄氏とは「ブラックペアン」(2018年、共にTBS系)以来のタッグとなる。
同ドラマは、数々の名作を世に送り出してきた福澤氏が原作・演出を手掛ける、完全オリジナルの“アドベンチャードラマ”。放送前に総勢42人の個性豊かな出演者を発表していたが、彼らがどんな役柄を演じるのか、一体どんな物語なのかは完全にシークレットだった。そして、ついに第1話の放送をもってそのベールを脱いだ。(以下、ネタバレを含みます)
堺演じる乃木が爆破事件の容疑者に
第1話では、堺演じる大手商社「丸菱商事」の社員・乃木憂助が、所属部署で起きた誤送金事件の損失130億円を回収するため、中央アジアの「バルカ共和国」へ。そこで乃木はCIAの友人・サム(Martin Starr)から得た情報をもとに、金の受取人・アル=ザイール(Erkhembayar Ganbold)にたどり着くも、追い詰められたザイールは自爆。
爆破事件の容疑者となり現地の警察に追われる乃木は、阿部演じる公安刑事・野崎守に助けられ、さらに二階堂演じる医師・柚木薫と出会い、共になんとか日本大使館に逃げ込むことに成功する、というスリリングな展開が描かれた。
二宮和也の参戦が決定!役所広司のビジュアルも公開
二宮は第1話のラストシーンで、バルカ共和国の草原で現地の衣装を身にまとい、現地の言葉を話す青年として登場。同じく現地の言葉を話す役所演じる男性に対し「父さん」と話しかけていたが、その正体は明かされないまま幕を閉じた。
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